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低体温だと風邪を引きやすい[ウォーキングして抵抗力をつけよう]

低体温だと風邪を引きやすい[ウォーキングして抵抗力をつけよう] ワクチン

真冬なので、
「お家にいて、ジッとしていよう」という気持ちはわかりますが、
そうやっているとドンドン筋力が落ちてしまい、
抵抗力が下がってしまいます。

低体温だと風邪を引きやすい[ウォーキングして抵抗力をつけよう]

例えば、、、

通常筋肉は、年齢を重ねるごとにピークだった若い頃より、1%ずつ下がっていきます。
それが、寝たきりの状態になると、、、
たったの1日で0.5%も筋肉が落ちるのです。

2日間寝てしまうと、1%減ります。

なんと、、、

寝たきりでたった2日間で
1年分の筋肉を消耗してしまう

のです。

だから、、、

風邪を引いて、寝込んでしまうと起き上がった時に「フラフラ」してしまうです。

ですから、日頃から筋肉を付けておくことが大切なのです。

ウォーキングで筋力をつけて低体温を解消し抵抗力を付けましょう

筋力が落ち抵抗力が落ちた人は風邪を引きやすいのですが、
低体温だとなぜ身体に良くないのでしょうか。

それは、、、

低体温の人は、身体の隅々の血管まで血流が良く流れていないことで体温が低くなっています。ですから、手足の末端が冷たくなっていたりします。(冷え性とはちょっと違います)

身体の隅々にまで血液が行けないと血液の中にある【免疫機能を持った白血球】が運べなくなるのです。白血球の働きは、身体中をまわって、異物を見つけて退治することなので、それができないということは、抵抗力を失うことになるのです。

低体温だと風邪を引きやすい[ウォーキングして抵抗力をつけよう]

私たちが、お風呂に入って、[身体が温まると、リラックスできる]のは、血流が良くなって低体温というストレスが幾分か解消されるからです。

ですから、、、

日頃から風邪を引かない抵抗力の強い身体になるためには、まず低体温の身体を改善することが大切です。

そのためには、筋力をつけることが必要です。

  • 筋力をつけると、血流が良くなってきます。
  • 血流が良くなると、白血球の働きが良くなり抵抗力がつきます。
  • また血流が良くなると、肌つやも良くなります。

では、筋力をつける手短な方法は、

人の身体の下半身には、筋肉の7割が存在しています。ということは、下半身を鍛えることが手っ取り早いということになります。

例えば、

  • 腹筋を500回やるのと、下半身の運動であるスクワットを15回やるのでは同じ消費エネルギーなのです。
低体温だと風邪を引きやすい[ウォーキングして抵抗力をつけよう]

ですから、効率的な筋力をつけるとすれば下半身の運動になります。

その最たる有効的な運動は、ウォーキングです。

歩くことで、【第二の心臓といわれるふくらはぎ】が効率的に動くので、血流も良くなります。

さぁ、「寒い寒いといって家に閉じこもって」いないで、外に出ましょう。

歩くことで身体が温まり、血流が良くなり体温が上昇します。






今年は、早速これを試して元気な一年にしましょう。








それでは。

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。