大人気の『濃縮岩の力』
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無農薬で昔ながらの製法で作られている
オリーブオイルは美味しい
オリーブは、
紀元前6千年頃からパレスチナを含めた東地中海地域で栽培され、
食物、ランプの燃料、薬用、美容等に多く使われてきました。
多くの家庭で代々伝えられるオリーブの木があり、
日常生活に根ざしています。
オリーブの木の寿命は長く、
エルサレムには推定樹齢1000年を
超えるといわれる大樹があります。
一般に樹齢4年〜5年で実をつけ始め、
花期は5月〜6月、収穫は10月末〜12月初めです。
1年おきに収穫量の多い年と少ない年を繰り返します。
水の配分がユダヤ系イスラエル人農家に偏っている中で、
比較的乾燥に強く雨期の雨だけでも育つオリーブは、
パレスチナの農家にとって貴重な農作物です。
また、オリーブの木は、
永続性や土地とのつながりを象徴するものです。
イスラエルによる畑の破壊や土地の収奪に抵抗するために、
オリーブの木を植樹することもあります。
植樹によって、実際に土地と生活を守り、
また政治的なアピールもするのです。
「ガリラヤのシンディアナ」の
エクストラヴァージン・オリーブオイルは、
農薬も化学肥料も使っていない畑の
地元種スーリのオリーブだけを一粒一粒手摘みしています。
手作業なのは、大事に育てたオリーブを傷付けないためです。
畑ごとに収穫されたオリーブはすぐに工場に運ばれ、
低温圧搾でオイルになります。
農家ごとにオリーブオイルにし、
ブレンドはしません。
搾りかすは燃料やたい肥にリサイクルされます。
オイルの圧搾後も一切の混ぜ物をしていません。
植物油のほとんどは
化学溶剤でオイルを抽出していますが、
ヴァージンオリーブオイルは天然果汁100%
特に「ガリラヤのシンディアナ」で
作られているエクストラヴァージン・オリーブオイルは
じっくり低温圧搾で抽出された一番搾りのオイルなので、
味や香りはもちろん栄養も損なわれずに残っています。
香りはまろやか。
触感もサラッとしているので、
パンやサラダにそのままかけるのはもちろん、
パスタや炒めものにもたっぷりお使いいただけます。
また、最近では血液をサラサラにするなど
様々な効用が科学者によって証明されています。
オリーブオイルは、
血液サラサラ&消化機能の調整など
体に嬉しい効果も注目されています。
ここまでの出典:パレスチナ・オリーブ リーフレットより
ーーー「オリーブオイル」の基本 ーーー
●ヴァージン・オリーブオイルオリーブの実のみを原料として使い、(つぶす・搾るなど)機械的作業にのみによってつくられたもの。酸度は0.8%以下で風味に悪臭などの欠陥が一つもないものがエクストラヴァージン・オリーブオイル。
●精製オリーブオイルヴァージン・オリーブオイルの搾りかすを原料に科学溶剤で抽出して作られたポーマス・オリーブオイルや食用に適さない酸度の高いヴァージン・オリーブオイルを、脱酸・脱臭・脱ガムなどの化学的処理を施したもの。風味や抗酸化成分などの微量成分は失われている。
脱 酸: 原油中に含まれる遊離脂肪酸を苛性ソーダを使って石けんにし、
遠心分離によって取り除く。
脱 臭: 高温・真空の状態で水蒸気を吹き込み、有臭成分を除去。
脱ガム: 原油に温水を加えて、りん脂質を水和させ、
遠心分離にかけて油と水を分離して除去。
精製オリーブオイルにヴァージン・オリーブオイルを加えたもの。
【 マメ知識 : 苦みと辛みは、、、ポリフェノール 】
オリーブオイルにはたくさんのポリフェノール類が含まれています。
おいしいオリーブオイルの苦みやスパイシーさは、
ポリフェノール類によるのだそうです。
出典:パレスチナ・オリーブ通信「ぜいとぅーん」第51号より
にんにくをじっくりオリーブオイルで炒め、豆乳を入れ、塩、白こしょう。
鶏胸肉を塩こしょう、オリーブオイルに10分つけ込み、にんにく、鷹の爪のじっくりオリーブオイルで炒め、そこに漬け込んだ鶏肉、シメジ、青菜を入れ炒め、ショートパスタをからめる。
にんにく、鷹の爪のじっくりオリーブオイルで炒め、生のトマト、フレッシュ月桂樹を入れ煮詰め、塩こしょう。