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オーガニック胡椒の魅力

あいがとや商品

第3世界ショップの有機栽培黒胡椒の紹介です。

お肉料理やサラダなど様々な料理に使われている胡椒。

原産国は、南インドあたりだといいます。日本に伝わったのは、中国から。
インドからヨーロッパへ伝わり、シルクロードを経てやってきたようです。

今回ご紹介する胡椒は、「カレーの壷」でお馴染みのマリオさんが作っている黒胡椒です。

カレーの壷

マツコデラックスの番組で紹介されて話題になった胡椒。
胡椒愛好家が、おすすめ胡椒料理として紹介したのが・・・

何と、胡椒だけのお茶漬け。

実際に作ってみました。

出汁は、あごだしのパックを使い。炊いた完全無農薬のあいがと米に浸し、黒胡椒を振りかけただけのこれで良いのかと思わせるシンプルな料理。

このお茶漬けの味はというと・・・

これがびっくりでした。胡椒の風味が、際立っており。お茶漬けの世界観をまったく壊していない。というかさらにアゴ出汁の風味を引き出しています。

もし、目隠しをして作り方を知らないで食べたとしたら、、、
「こんなにも美味しいものがあるのか!」と、
驚くに違いありません。







次に作ったのは、、、
納豆に黒胡椒を混ぜただけの納豆ご飯。

これもまた、感動のものでした。

炊きたての『あいがと米』に黒胡椒納豆。
黒胡椒の香りが、納豆の風味を壊すのではないかと思っていましたが、さに非ず。
お茶漬け同様にその素材の風味を引きだしてくれています。

というか、さらに旨さが加速している感じがしました。

最近、『あいがと米』を炊く時は、米も洗わずにそのまま水を入れて炊くだけにしています。
それは、『あいがと米』が完全無農薬で安心だからで。
また、米粒に着いた糠がさらに旨みを引き出すことを知ったからです。

また、粒胡椒を使ったのは、なぜかというと。

挽き立ての胡椒は、香りがとても豊かだから。

すぐに、消えてしまう朝露のように美味しい風味が挽き立てにはあります。

深遠なる胡椒の世界をどうぞ、お楽しみくださいませ。

マリオさんのペッパー

マリオさんのペッパー

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。