汗をいっぱいかいているのに、
食欲も落ちているのに、
気付いたら・・・、太ってる・・・・?
そんな、まか不思議な現象が起こっている方、必見です!
4人に1人が「去年の夏に太った…」と答えています。
株式会社オールアバウトが行った20〜50代の男女877人のアンケートでは
25.1%の人が昨年の夏に体重が増加した
と回答しています。
夏太りの原因は5つ!
1、暑さで基礎代謝が低下する。
暑いとよく汗をかいて代謝が上がっているようなイメージですが、
実際は、冬の方が体温を維持するためにエネルギーを燃やします。
夏は気温が高いので、エネルギーを燃やさなくても体温維持が
できてしまうため、基礎代謝も下がるんです。
2、活動量が少ない。
外は暑いので、日中の外での運動は控えがちになります。
ウォーキングやジョギングも控えたり、短時間になったり。
3、暑さで基礎代謝が低下する。
暑いとよく汗をかいて代謝が上がっているようなイメージですが、
実際は、冬の方が体温を維持するためにエネルギーを燃やします。
夏は気温が高いので、エネルギーを燃やさなくても体温維持が
できてしまうため、基礎代謝も下がるんです。
4、食欲がないから食べない、は、逆効果。
人間の体は飢餓状態に置かれると、エネルギー吸収率を最大にする
という働きが起こります。
その結果、絶食の期間が長いと少量の食事でも多くのエネルギーを
摂取しようとしてしまいます。
5、栄養失調!ビタミン、ミネラルが不足。
基礎代謝の低下とともに、発汗でビタミンやミネラルも失われます。
すると、脂肪代謝に必要なビタミン、ミネラルが足りないため、
どんどん太りやすくなります。
食欲不振だから冷たい麺類やパンなどを食べがちですが、
いくら少食でも炭水化物のオンパレードでは、代謝も追いつかなくなります。
夏太りしないためには、どうしたらいいのでしょう。
夏太り解消法3つ!
1、夏だから冷たい物、麺類をよく食べる。をやめる
冷たい物、喉ごしの良い物を食べたくなるのは夏バテのせいです。
バランスの良い食事を心掛けましょう。
それが難しいようなら、ビタミンB群とカリウムの豊富な食べものを
を取り入れましょう。
・B1…豚肉やウナギ
・B2…レバーや納豆
・B6…ニンニク、マグロ、とうがらし
・カリウム…納豆、アボカド、バナナ、大豆製品、にんにく、ニラなど
2、入浴する
暑いとシャワーばかりになってしまいがちです。
体は冷房や冷たい食べ物、飲み物で冷えていることも多いので
半身浴でも湯船に浸かることがおすすめです。
湯船はのぼせるから・・・という方には
足湯がおすすめです。
40℃前後のお湯に足首まで浸けて15分程度で、
湯船に浸かったのと同じ効果があると言われています。
※入浴剤ミクアを入れれば温泉効果で心も体もリフレッシュ!
3、こまめに動く
部屋の掃除やお風呂掃除など、室内でもカロリー消費のために
こまめに体を動かすようにしましょう。
外でウォーキングなどをする場合は、早朝や夜の涼しい時間帯に
行いましょう。
昔は、夏は栄養不足で痩せてしまうことがよくありましたが
現代は、エアコン、清涼飲料水、好きな食べ物が食べられる環境など
代謝の低下を引き起こし、高カロリーな食べ物を摂取しやすいようになっています。
冷たい物を食べ過ぎると、内臓から冷えて夏でもお腹やお尻がつめたい
「夏の冷え性」になっていることもあります。
そんな時にも、手軽な足湯はおすすめです。
お好きなエッセンシャルオイルでアロマを楽しみながらもいいですよ〜
夏に太ったかも?という方は、ぜひ、試してみてはいかがですか。
あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。 |