暑いときこそ!アツアツの鍋料理を
「こんなに暑いのに、なんでわざわざ熱い鍋料理なんだ?」
って、思われるかもしれません。
が、、、
真夏こそ、鍋料理がおすすめなんです。
その理由の前に、まず・・・
『夏バテ』は、医学用語ではありません
私たちは、真夏にバテてしまうと「夏バテで、元気が出ない」なんていいますが、、、
「夏バテ」という言葉は、医学用語ではないのです。
「夏バテ」とは、熱中症気味になっている状態で、体調不良を起こしている少々のことを指しています。
夏バテの症状は、、、
- 体がだるい
- よく眠れない、眠りが浅い
- 疲れが取れにくい
などの症状があること。
とくに、、、
私たちの国の日本は、高温で多湿の気候なので「夏バテ」になりやすいのです。
真夏にアツアツの鍋料理を食べる理由とは
その答えは、ズバリ・・・
温かい食べ物を食べることで、胃腸の働きが活発になります。そして、熱い料理や飲み物を摂取することで発汗作用が良くなり、汗をかくことで熱が放出して体温を下げる効果もあるからです!
南国は、昔から暑くて辛い料理が多い理由も同じ
常夏のタイやインドネシアなどの国々は、暑くて辛い料理が多いです。
その理由は、
- 辛い料理で、発汗作用
- 熱い料理で、発汗作用
- 辛い調味料は、防腐剤の役目
お隣の韓国では、参鶏湯を真夏に食べる習慣があるようです。
真夏は、野菜が豊富。どんどん食べよう
真夏は、沢山の酒類の野菜が多いです。
また、ニンジンなどの根野菜も年中食べられますので、根野菜も積極的に食べましょう。
冷たい食べものを避けて欲しい理由とは
真夏にキンキンに冷えたビールは、最高です。
かといって、冷たい飲み物を摂り過ぎるのは危険です。
その理由は、、、
「胃腸や内臓が冷えるから」です。
冷たい食べものや冷たい飲み物を多く摂取していると「胃液が薄まる」のです。
これが、最大の理由です。
すると、、、
内臓が冷えることによって消化能力と腸で吸収する能力が著しく低下してしまう
のです!
さらに、恐いのは・・・
免疫力が低下すること
なので、、、
暑いからといって、冷たいものをたくさん取り過ぎるのは、体にとって感染症などのリスクが高まるので危険なのです。
温かい食べ物を摂って、真夏を乗り越えましょう!
熱いお風呂に入って、汗をたくさん流すのも真夏を乗り越える地です
30種類以上のミネラル成分でお家のお風呂は、温泉です。
あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。 |