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風邪を引いて、治りが早くなる薬はひとつもない。だから医者や薬剤師は「風邪薬」を飲まない。

ウイルス

「薬」という不思議な麻薬の言葉

このブログでの目標は、、、

自分の自己治癒能力を上げることとエフィカシー(自己能力の自己評価)の向上

を目的として書いています。

そのために、、、

精神的にも豊かになり、健康面でも丈夫な体づくりが大切だと説いています。

ですから、、、

薬に頼る生活というのは、あまりおすすめしません!

一生呑み続ける薬って、不思議です。

一生呑み続ける薬って

薬は、とても不思議な香りのする言葉です。

というのは、、、

薬と聞くと『効く』もしくは『体が良くなる』と思ってしまいます。

本当にそうでしょうか?

僕の知り合いに、血圧の薬を飲んでいる人がいて、一生、生きている間は「血圧の薬」を飲みつづける

のだそうです。

これって、不思議ではありませんか!?

一生飲みつづけるって!?その薬は「効かない」ということなのではないでしょうか?

ずっと飲みつづける薬って、じつは効かない薬かも?!

ご飯のようにたくさんの薬を飲む人

街のレストランにランチに行くと、たまに食後にご飯の量のように多くの薬を飲む人を見かけます。

ご飯のようにたくさんの薬を飲む人

見ていて驚くばかりなのですが、、、

こんな人こそ「こんなに飲んでも効かないなぁ」なんて言っているように思えます。

酵素は、解毒の時に多く消費される

たくさんの薬は、ほぼすべて副作用があるために体内に入った異物は、解毒のためにたくさんの酵素を消費させます。

お酒やタバコもしかり、大量の薬もしかり、有限な体内酵素を大量に消費するのです。

酵素が体内からなくなることは、私たちの寿命の終わりを示します。

ですから、、、

大量の薬を毎日飲むという行為自体、貴重な体内酵素を消費させて、自然と寿命を縮めているともいえるのです。

さらに、、、

残念ながら、副作用のない薬は存在せず「その効き目が強ければ強いほど、その衝撃と同様の副作用が起きている」と考えて良い。

といえます。

また、加えて云えば、、、

孤独死や独居老人が数週間や数ヶ月経ってから発見されるニュースを散見しますが、、、

大量の薬や治療の抗生物質、合成品などを体内に溜め込んでおくと、人は死んでもしばらくは腐らない。

という現象が起こっているのです。

 





医者や薬剤師は「風邪薬」を飲まない

風邪は、昔から万病のもととも言われます。

また、「本当に風邪に効く薬を作れたらノーベル賞」といわれるくらい、じつは風邪薬というのは作れないものだといいます。

というのは、、、

風邪は、カラダがウイルスに感染してなる病気ですが、この風邪のウイルスを退治してくれる薬は、いろいろなものが発達した現代社会でも『作ることができない』薬なのです

しかし、この寒い季節になると、ドラッグストアに行けば総合感冒薬が所狭しと並んでいます。

この「総合感冒薬」は、風邪には効果が見られない。

というのは、、、

総合感冒薬とは
熱を下げるための抗炎症剤とか、のどの痛みや頭痛、せき、たん、鼻水などの症状を一時的に緩和させる薬

であって、、、

風邪を根本から治す薬ではない

ということ。
さらにいうと、この薬は逆に身体に悪影響を及ぼす可能性もあるのです。

たとえば、、、

ヒスタミン
総合感冒薬に含まれているヒスタミンは、痴呆症を引き起こすといえ割れています
ヒスタミンは、痴呆症を引き起こす

以前、このブログでも記事にしましたが、

抗生物質は、風邪には効きません。

抗生物質は、風邪には効きません。細菌とウイルスの違いをしっかり把握しよう。

さらに、、、

のどの痛み、頭痛、せき、たん、鼻水などのあらゆる症状に対処するために多くの成分が入っており、これらの成分が副作用として発現する可能性が大きい

のです。

風邪薬は、あくまでも対処療養であり根本的に病を治すものではない。

薬大好き日本人。日本は「薬漬け大国」

世界の薬の4割を消費する日本人と揶揄されていますが、4割とまではいかないまでも相当な量の薬を消費していることは確かです。

そんなに薬やワクチンが必要なのでしょうか?

たとえば、、、

インフルエンザは、タミフル・イナビル・リレンザなどの抗インフルエンザウイルス薬ですが、発症から48時間以内に使用すると、発熱する期間が通常1〜2日短縮される。というもので、1日や2日であれば副作用を考えると自然治癒で1〜2日寝て完治した方が良いのでは。

と思います。

1〜2日の差なら、寝て自然治癒しよう

インフルエンザワクチンの副反応のリスクの方が怖いです。

  • 注射部位の赤み(発赤)・腫れ・痛み
  • 全身症状(発熱・頭痛・悪寒・倦怠感・嘔吐・吐き気・下痢・関節痛・筋肉痛)
  • 湿疹・じんましん・かゆみなど
  • アナフィラキシー
  • 急性散在性脳脊髄炎(脳と脊髄に炎症が起こり、重症な場合は呼吸ができなくなる病気)
  • ギラン・バレー症候群(末梢神経の病気で手足が麻痺する)
  • けいれん
  • 肝機能異常
  • 喘息発作

病気になるとやたらと浪費する日本人の多いことか

これは、よく海外の人から言われることですが、、、

日本人の不思議なところ「日本人は、病気になると湯水のごとくお金を使うけど、病気にならないようにするためにはお金を使わない。」

ちょっとしたブラックジョークですが、、、

たしかに「日々健康でいるためにお金を使わず、病気になるとやたらと延命治療をする」といわれても仕方がないような現在の日本の姿です。

本来は、、、

丈夫で健康な体づくりのためにスポーツジムに通ったり、病気にならないような食事にこだわる

ということの方が、よっぽど健康的に思えます。

健康でいるためにお金を使う

一年を健康で過ごすためには、病気にならないように少しでもカラダを動かし、規則的な生活を心がけたいものです。

 





ではでは。

 





参考にしたサイト
レタスクラブ:医者や薬剤師は風邪薬を飲まない!?
プレジデントオンライン:風邪の治りを早くする薬はひとつもない
オールアバウト:インフルエンザ予防接種後に腫れる、かゆい…なぜワクチンで副反応が起こるのか

 





 





 





 





タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。