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手作り塩麹は、一切添加物なし。エネルギー代謝や消化吸収を助け、腸内環境を整え、さらに食材の旨味を引き上げる万能調味料。

あいがとや商品

梅雨の時期からは、食欲不振になりがち。
食材のうま味を引き出す塩麹で元気を取り戻そう。

ジメジメした梅雨の時期に入りました。
この時期アタリから食欲が落ちてきて、体力が心配になる季節です。

また、汗をかくので塩分も不足しがいがち。

かといって、ファストフードやカップ麺などからの塩分補給は避けたいところです。

カップヌードルの塩分摂取の危険性については、記事にしました。

海の水は、塩辛くて飲めないのに海水よりも2倍濃い塩分のカップ麺は、ゴクゴク飲める添加物の不思議。

さらに、手軽だからという理由で、、、

超加工食品を摂り過ぎると、癌が12%、乳ガン11%もリスクが上昇します。

超加工食品をご存じですか?超加工食品が10%増加するだけで、癌が12%、乳ガン11%もリスクが上昇します。

そこで、

おすすめしたいのが簡単に作れて夏場を乗り切れる万能の調味料の『塩麹』です。

手作り塩麹は、一切添加物なし。
エネルギー代謝を助け、消化吸収を助け、腸内環境を整えます。

塩麹作りは、とても簡単です。

だいたいの材料の目安は以下の通り

  • 米麹 400g
  • 天日塩 140g
  • 水 440g

塩は、天日塩を使ってください。

天然由来のものが体を元気にしてくれますので。

材料は、いたってシンプル。

米麹を容器に入れて、揉みほぐします。

米麹は、固まっていることが多いのでひと粒ずつにするのがよい方法です。

あとは、用意した材料を混ぜるだけ。

毎日混ぜるだけで、勝手に発酵してくれます。

下の写真は、翌日のもの。

ちょっと水気が足りないの加水しました。

ポイントは、、、

麹が、水に浸かるぐらいがちょうど良いです。

一週間たつとできあがり

塩麹の完成は、、、

漬けている麹の粒を指で潰してみて簡単に潰れてるぐらいになったら完成です。

今回は、夏場なので塩分濃度を高めてみました

夏場の料理に合うように、今回の塩麹は塩分濃度を高めてみました。

この方が、食材に浸透しやすいと考えたからです。

天日塩のカンホアの塩を多めに入れました。

これができあがり。

夏場におすすめ塩麹のキュウリ漬け

1本のキュウリを漬けるだけ

夏場といえば「キュウリ」です。

キュウリの両端を切り落として、適当な量の塩麹をいれて揉みほぐします。

そのまま冷蔵庫で2日間放置するだけの料理。

できあがりは、、、

大袈裟かも知れませんが、信じられないほどの旨さになっています。

浅漬けが好きな方は、1日でも大丈夫。

トマトに塩麹を漬けるのも、驚きを隠せない味に変身しますよ。

トマトと塩麹、是非作ってみてください。

塩麹は、腸内環境を整える。

「塩麹が、腸内環境を整える」ことは、広く知られています。

それは、、、

塩麹が、善玉菌のご飯になりオリゴ糖を生成する酵素を持っていること。

さらに、、、

塩麹に含まれるビタミンB2やビタミンB6は、タンパク質の代謝助け、良質な皮膚を作りだしてくれるので『お肌の健康維持に役立ち』ます。

また、、、

塩麹は、消化を助けます。麴菌が生成する必須アミノ酸やビタミンB群には、代謝促進作用があります。

夏場の食欲不振には、塩麹が欠かせません。

 





ではでは。

 





参考にしたサイト
マカロニ:【管理栄養士執筆】塩麹のうれしい効能と効果を活かすおすすめレシピを紹介

 





 





 





 





タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。