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ダイエットの秘訣!空腹感は「運動しなさい」の合図!血糖値が70mg/dlまで下がるとお腹が空きます!

ダイエット

「お腹が空いたら、食べる」という常識をくつがえそう

ダイエットに苦しむ多くの人々に朗報です!

目から鱗の本が出ました。

ダイエットに関して、画期的な情報だと思います。

さらに、、、

肥満だけではなく、高血圧にもならない方法が書かれてあります。

お腹がすいたら運動しなさい!
お腹がすいたら運動しなさい!

お腹がすいたら運動しなさい!―肥満や高血圧にならないための30代からのライフスタイル

お腹が空いた時、食べてしまうと太ります。その仕組みとは

このブログでは、

肥満はひとつの病気です。という情報を発信しました。

肥満は、過食や運動不足だけで起こる現象ではありません

肥満は、過食や運動不足だけで起こる現象ではありません!【マイクロバイオータの働き】

もしも、あなたがかなりの肥満の状態であれば、病気の可能性があります。

が、、、

「上手に痩せたい」のであれば、今回紹介する「お腹がすいたら運動しなさい!」は、とても役立つ情報だと思います。

 





空腹感は、血糖値が下がった状態です

何気に「お腹が空いたら、何か食べよう」と思ってしまいますが、

じつは、、、

空腹感とは、血糖値が下がっている状態であり、血液中のブドウ糖が少なくなっているとき

なのです。

なので、、、

お腹が空いたときの状態は、胃袋に何も食べものがない状態ではなく、エネルギーがなくなった状態でもなく、血糖値が下がっている状態

なのです。

血糖値が70mg/dlまで下がると空腹感を感じる

食事を摂ったら、しだいに血糖値が高くなっていきます。

一番のピークは、食後1時間半あたりで、その時160mg/dlまで上昇します。

そして、しだいに低下していき、、、

食後3時間〜4時間で血糖値が70mg/dlまで下がります。

この時に、私たちは「空腹感」を感じるのです。

この、、、

「お腹が空いた」と思ったときが最高のダイエット状態に突入

します。

脂肪細胞には、脂肪がたくさん蓄えられていて、
ブドウ糖は、筋肉と肝臓に蓄えられています

ですから、、、

この「お腹が空いた」タイミングで運動をすると、効率的に脂肪を減らせやすい

というわけです。

 





お腹がすいたら運動しなさい!

食後の運動は、ダイエットにならない理由とは

食後に運動してもダイエットにはならないので注意しましょう。

それは、、、

  • 食後、血液中にブドウ糖がたくさん残っている
  • 食後の運動では、血液中のブドウ糖が真っ先に使われる
  • 食後運動しても、内臓脂肪にたまった脂肪が利用されることはない

というのが、食後運動してもダイエットにならない理由です。

ですから、、、

食後3時間〜4時間たったら運動するベストタイミング

なのです

「現代人はお腹が空いたらすぐ食べられる」から太った?!

私たちの暮らしは、近くに食べものが豊富にあり、「食べたい」「お腹が空いた」と感じたら、直後に食べられる環境が整っています。

昔、食料が乏しい時代は・・・

「食べたい」「お腹が空いた」と感じたら、猟に出掛けたり採取したりと空腹を満たすまでに時間があり、空腹を満たすまでに労働がありました

なので、、、

昔の時代は、肥満が少なかったのです。

運動すれば脂肪が分解できる体になろう

運動すれば脂肪が分解できる体になろう

現代人は、便利な環境が整いすぎているので、運動しても即座に脂肪と分解するような身体になっていません。

これは、、、

現代人が、お腹が空いたら「内臓脂肪を利用する」という身体の仕組みを忘れている

からです。

ですから、この痩せにくい状態から脱却するためには、、、

お腹がすいたら運動するというダイエットの仕組みを利用して痩せやすい体になることが大切

なのです。

糖尿病や心筋梗塞などの生活習慣病からも脱却できる

お腹が空いたら即座に食べるということを無くすることで、、、

「空腹感を感じたら食べる」という誤解を解くことができる様になれば、高血圧や糖尿病、心筋梗塞などの生活習慣病からの心配もなくなります。

ですから、、、

余分なエネルギーを補給しない

体づくりを心がけて、これからの生活習慣は、「お腹が空いたら、運動する」ことにしましょう。

肥満や高血圧よ。さようなら。



















ではでは。

 





お腹がすいたら運動しなさい!
お腹がすいたら運動しなさい!

 





 





 





 





タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。