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キンカン酒ができました

つくってみた

今年のキンカン酒の完成です。

今年の1月25日に仕込んでから、3か月。
じっくりと寝かせて、甘くて香りの良いキンカン酒の完成です。

キレイな黄金色をしていて、とても見栄えも良いですね。
これからの花見に持って行っても喜ばれるかもしれません。

キンカン酒は、風邪や喉の痛みに良いといわれていまして、昔から愛されています。

ビタミンCを始め豊富な栄養群が詰まっているからでしょう。

体調不良の時の栄養補給になったり、

この良い香りとお酒の味わいが、精神安定剤としても効果があるようです。

 

 

リキュールに漬けたキンカンが、しっかりと浮いていますね。
これが、ちゃんとできている証拠になります。

これからあと3か月ほど、さらに漬け込むとより一層キンカン酒の香りが際立ってきます。

が、、、

そこまで待てないので、飲んでしまいそうですね。

小さな鉢植えの金柑でも、こうして丁寧に扱えばどこにも引けをとらない素晴らしい物になるのですね。

自然のめぐみに感謝です。

 

そう云えば、去年の秋に仕込んだリンゴ酒もあと一月も経たない内にできあがります。

それも大変楽しみですね。

 

 

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。