「ウォーキングが健康に良い」ということは、みなさんよくご存知だと思います。
手軽に誰でもすぐに始められるウォーキング。健康のために歩いている方も多いのではないでしょうか。
「健康のために走っているよ!」という方もいらっしゃると思いますが、「ウォーキング」と「ジョギング」を比べてみると、実はウォーキングの方が健康効果は断然高いんです。
◎血液サラサラ&血栓予防にウォーキング
比較的弱い力を筋肉に継続的にかける有酸素運動がウォーキングです。うつむかず、まっすぐ前を見て歩くという基本姿勢で歩けば、ウォーキングは全身の筋肉を効率よく使える優れた運動になります。
筋肉を使うと血管もほどよくマッサージされ、全身の血行が促進されます。
血液の流れがスムーズになると、血栓をはじめとする血管病の予防や改善にもなります。
汗をかいて体内の水分が不足すると血液がドロドロな状態になるので、運動前後には水分補給をしましょう。
参考:血栓予防ドットコム
http://血栓予防.com/index.php?ジョギングよりウォーキングのほうが健康効果は断然高い!
◎ウォーキングの正しいフォーム
ウォーキングの健康効果を高めるためには、歩くフォームも大事です。
漠然とただ歩くよりも、効果的な方がモチベーションも上がります。
次のことを意識して歩いてみましょう。
・胸を張って、背筋を伸ばす
・あごを引いて、まっすぐ前を向く
・肩の力を抜く
・腕は軽く曲げて、前後に大きく振りながら歩く
・ひざは伸ばして、歩幅は広く、やや速足で
・かかとから着地して、つま先で地面を蹴るようなイメージ
・お腹は凹まして歩く
引用:血行.com
http://www.kekkou.com/category3/entry133.html
暑い夏が終わってウォーキングには最適の季節です。
汗をかいたら冷えないように気を付けてくださいね。
あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。 |