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改めてミネラルの大切さを

ミネラル

今回は、改めてミネラルの大切さをお話しさせて頂きたいと思います。

今回の内容は、少しセンシティブな内容も含まれますのでご了承ください。

しかし、今この時点で訴えておかないと・・・いけないという強い思いに駆られてメッセージします。

とうとう消費税が増税されました。
これは、国が決めたことですから、仕方がないです。

私たち庶民は、賢くならなければなりません。

今後、私たちの国は、どんどん貧富の差が激しくなってきます。アメリカのように1%に満たない人が8割以上の富を得て、9.9割以上に人が残りの2割の富を分かち合うという時代に入ります。

すると、貧困に喘ぐ家庭の子供は・・・

デブになります。
栄養不足で、デブになるのです。

下の写真は、「アメリカ人が痩せられない理由、10の邪悪なアメリカンフード」とうブログタイトルから拝借してきました。ぜひ、お読みください。

え?!

「栄養不足で痩せるなら分かるけど・・・デブになるというのはどういうこと」
と、思われるかもしれません。

下の写真は、日本敗戦後の食糧難の頃の写真です。
子供らは、食料がなくて食べられず痩せていました。

あの食料がなかった時代とは変わって、

食料は豊富にあるのに、栄養不足でデブになっていくのです。

それは、貧しいがために安い食物やジャンクフードに手を出してしまい。
食欲に任せて・・ひもじさを補うからです。

これらジャンクフードには、栄養がまったく足りません。

その栄養とは、ミネラルです。

タンパク質や糖分、炭水化物は十分すぎるほど足りていても、、、
圧倒的にビタミン・ミネラルが足らないのです。

ミネラルが無ければ、ビタミンも吸収できません。

下の写真は、良く分かるものですが、、、
子どもたちが大好きな飲み物は、糖分だらけです。

なぜ??

こんな可笑しなことが、起きるのでしょうか?
一つの例をあげます。
下の写真は、国の税収です。
税収の総額は、ほぼ変わっていません。
変わったのは、消費税が多く徴収されて・・・
法人税が減ってしまったのです。

ということは、大手の企業はたくさんの金を持っているということになります。
が、一般社員の給料は伸びていません。
では、どこにお金が流れているのでしょうか。

それは、株主のところへ流れています。
株主は、多くが外国企業や外国人です。
この国で働く人々は、汗をかきながらその利益を国外に流しているといっても過言ではありません。

下の写真は、電力会社の利益です。
半分以上の電力を大手企業が使っているのも関わらず、大手企業からの利益はたったの9%足らずで、他の91%は一般庶民から搾取しています。

これが、現状です。

私たち庶民は、子どもたちをデブにしないためにも。
栄養不足にならないためにも、ミネラルを意識的に摂る必要があります。

どうか、目を覚まして栄養のことを考える時代になりました。

ミネラルをご飯を炊く時に入れたり、
お味噌汁の中に入れたり、お惣菜の中に入れたりして、ミネラル不足を補って欲しいと思います。

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。