« home »

健康万能茶、ごぼう茶を作る(再掲)

やってみよう!

そろそろゴボウがでまわる季節ですね。
青森県は、牛蒡生産の約半分を占めている生産地だそうです。

このゴボウ。
本当に凄い栄養が隠れています。
あのテレビにも出ている南雲吉則医師も「若返りの妙薬」として推奨しています。

南雲吉則医師著書では、
ゴボウは朝鮮人参に匹敵する力があると書かれています。
さらに

『ごぼう茶を定期的に飲めば、朝鮮人参と同じような滋養強壮が期待できる!』

とか!!

ゴボウは、朝鮮人参に比べ庶民に優しく比較的安価で手に入るのも嬉しいです。

ゴボウの主な成分は、
・イヌリン
・ミネラル(サポニン、カリウム、リン)
・アミノ酸(アルギニン、アスパラギン酸)
・ポリフェノール

さらに、中戸川貢さんのご紹介記事でも紹介しましたが、
ゴボウの食物繊維は、大腸の出口まで消化されずにたどり着きますので、大腸のお掃除にも最適な食物といえます。

 

では、早速カンタンなゴボウ茶の作り方を見てください。

 

ゴボウに付いている泥をよく洗い落とします。

その後、ピーラーで薄く削いでいきます。

次ぎに、下の写真のように網に乗せて、天日に干します。

 

 

半日も干すと、写真のようにカラカラになります。

これをフライパンで乾煎りします。

これが、『ゴボウ茶』の元になります。
これを煎じるだけです!

カンタンですね!!

 

 

適当な量をお茶パックに詰めます。

 

 

鍋に水を入れて、沸騰させてパックを入れます。

 

 

煮だってくると下の写真のような色になり、いよいよゴボウ茶のできあがりです。

 

 

冷まして飲んでも良いし、温かいまま飲んでも構いません。

一日、数回に分けて飲むようにすると良いでしょう。

 

 

余ったものは、広口瓶などに入れて保管すると良いですよ。

これからの季節を活かして、大腸のお掃除をすることをお勧めします。

 

腸のお掃除は、ダイエットや血行促進などとても排泄に良いので、お試しください。

 

 

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。