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どくだみ茶を作る。その1

つくってみた

この季節、ドクダミの花が至るところで咲いています。
白くて小さな花。
そしてどことなく朴訥(ぼくとつ)としているところがさらに愛くるしいです。

昔の人々は、このドクダミを煎じて飲んでいました。
体に良いということを知っていたんですね。
その古の知恵を勉強してみたいと思います。

もともとドクダミは、『十薬(じゅうやく)』という立派な薬の名前もついています。
それも10種類の薬効を有しているからだといいます。

では、早速作ってます。

摘んできたドクダミをシンクに入れて泥などを綺麗に水洗いします。

少し調子に乗って取りすぎたようです。
(汗)

 

花は、使わないので摘み取ってしまいます。

 

丹念に1本ずつ水洗い。

 

綺麗に洗い終えました。

 

洗い終えたドクダミは、乾燥させなければならないので
6本から9本ぐらいで束にしていきます。

 

後は、ベランダの風通しの良い場所で、なるべく日陰の多い場所で干すだけです。

二週間も経てば、カラカラになっていることでしょう。

その後を、後日レポートします。

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。