アメリカ西部開拓とミネラルの話

アメリカ西部開拓とミネラルの話。

アメリカの西部開拓とミネラルとの深い関係

今回は、アメリカ西部開拓史とミネラルとの深い関係に関しての記事です。

一見、アメリカ西部開拓とミネラルは、関係ないように思えますが、じつは深い深い関係があったのです。

記事の元になったのは、エルマー・G. ヘインリックが書いた本

『ミネラルの秘密―知られざるもう一つの栄養学』

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アメリカ西部開拓史は、じつはミネラルを捜す旅だった

映画で有名な西部劇ですが、アメリカ開拓民たちは「西へ西へ」開拓していきます。

それは、何故だったのでしょうか。

答えはズバリ、、、

豊かな農地を求める旅だった

のです。

アメリカ大陸に渡ってきた移民たちは、豊かな農地を求めてアメリカ大陸の広大な大地を開拓していきます。

そして、方々へ散っていきました。

落ち着いた場所で、早速穀物を育てます。

  • 一年目、大豊作
  • 二年目、大豊作
  • 三年目、四年目から作物が育たなくなります

作物を植えても、育たないので、、、

開拓民たちはその土地を捨てて、また新たな土地を目指して開拓していきます。

この行動は、昔有名なアメリカのテレビドラマの『大草原の小さな家』でも描かれていたシーンなので、知っている方も多いはず。

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土壌のミネラルが枯渇すると、植物は育たない

新しく入植した土地では、大地にミネラルが豊富なのでその年は豊作になります。

しかし、ミネラルがその土壌からなくなると、、、途端に作物は育たなくなるのです。

豊かな土地に巡り会った人々は、、、

  • 入植地が、川の側で毎年洪水などの被害に遭う場所では、新しい土地を求めることもなく、毎年豊作が続きました
  • 川の側で川の水が豊富な場所の人々だったのです
  • 川の水が運ぶミネラルで、土壌はとても豊かでした

西部劇を観ると分かりますが、アメリカの大地は「乾いた大地」なので川の水が流れてくるということはなく、土壌にあるミネラルがなくなれば不毛の地になります。

ですから、、、

西部開拓民たちは、豊かな土地を求めて「西へ西へ」と向かっていきました。

なので、アメリカ西部開拓史というのは、ミネラルを捜す旅だといえます。

 


肥料の登場で、アメリカの農業は一変する

アメリカ西部開拓が終わるのは、ちょうど「肥料」の登場と同じ時期になります。

植物を育てるには『窒素・リン酸・カリ』と良くいわれますが、アメリカの農業を一変させたのは、「肥料」の登場でした。

開拓した土壌に肥料を撒くだけで、毎年生産的な穀物が育ちます。

なので、もう西部開拓などの重労働をする必要はなくなったのです。

「肥料」のおかげで農民は、楽になり、豊かになりました。

ですが、思わぬ敵が現れたのです。

それは、害虫や穀物の病気でした

 

肥料を撒くことで痩せ衰えていく大地

農地に栄養がないということは、その土地で育つ穀物はひ弱なものです。

肥料だけで育つので、「栄養もない」「病気にも弱い」植物たちでした。

この状況を打破すべく登場したのが、[農薬]です。

農薬の登場は、ショッキングなものでした。

なにせ、害虫は死に絶え、除草剤で雑草は死んでくれるのですから。

しかし、、、

この魔法のような現象もアメリカ国民のガンを始めとする成人病の増加を呼び込みます。

これは、、、

当然といえば当然のこと。

栄養のない穀物と農薬の影響で、病気になることは明らかですから。

この様な現象は、現在世界中でも起きており、有機、無農薬、減農薬などで育てることが普通になってきました。

毎年、洪水などの被害が出ますが、これは豊かな農地のためだと言うこともいえます。

大地にミネラルがなくなるということは、丈夫で栄養豊富な作物ができなくなるということになります。

しいては、、、

人にミネラルがなくなるということは、生存の危機といっても過言ではありません。

積極的にミネラルを摂るようにしましょう。

 





 





 





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