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おいしいバジルの保存法。天日塩で「塩バジル」を作ろう!

あいがとや商品

夏のハーブは爽やかな香りが食欲をそそりますね!
特にバジルは香りが良くて使いやすいハーブです。
もしも、バジルがたくさん採れたり、使い切れないほどあったら
ぜひとも「塩バジル」がおすすめです!

「塩バジル」はバジルの塩漬けで
バジルの良い香りをそのままに、長〜く保存ができる方法なんです。

作り方は、とっても簡単。

用意するものは

バジル、天日塩(粗塩)、保存瓶のみ。

今回のお塩は、あいがとやの新商品の
ベトナムの天日塩「カンホアの塩」を使います。

バジルの葉を茎から取り、水洗いして水気を拭き取ります。

完全に水気がなくなるように、ザルにおいて少し干します。
(水気が残っているとカビの原因になります。)

保存瓶に塩を敷き、バジルの葉を置き、その上にまた塩をかぶせ、繰り返します。

最後にバジルの葉が見えなくなるように塩で蓋をしたら冷蔵庫で保存します。

2日ほどでバジルの香りが塩に移るので、完成です。

そして、塩バジルの保存期間は、なんと半年〜1年も持つんです!

葉はしょっぱくなるので、味をみて調整が必要ですが、
パスタやピザ、チーズやトマトと合わせたり、肉や魚にも使えます。

バジルの香りが移った塩も、グリルに振りかけたり、
サラダや天ぷら、冷や奴など、なんでも使えます!

ビンの蓋を開けるたびに、バジルのいい〜香りがして
お料理が楽しくなりそうです♪

バジルがたくさんあったら、ぜひ試してみてください。

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。