かんぴょうとエリンギの歯ごたえ丼
巻き寿司やちらし寿司の具になることが多い「かんぴょう」ですが、炒めると歯ごたえがあり、この歯ごたえがたまらなく好きです。
食物繊維が豊富で栄養的にもヘルシーだと聞きますが、そんなことよりもやっぱりこの歯ごたえが食べたくなって作ってしまいます。エリンギの歯ごたえと一緒に楽しんでください♪
最後にのせる木の芽はただの飾りではありません。
これがあるとないとでは風味がなく、味が今ひとつになってしまいます。もし、木の芽がないようでしたら、サンショウの粉を少しふりかけてください。美味しくいただけます。
材料(2~3人分)
かんぴょう ※なるだけ無漂白なもの | 乾燥状態で30g |
エリンギ | 中4本 |
鷹の爪 | 1/2本 |
木の芽 | 適量 |
酒 | 小2 |
みりん | 小2 |
砂糖 | 小2 |
濃口醤油 | 大2 |
ごま油 | 小 1/2 |
サラダ油 | 大1 |
にんにく | 少々 |
しょうが | 少々 |
白飯 | 適量 |
作り方
- かんぴょうは指定の戻し方で戻したら、水気を絞り、5cm幅に切ります。エリンギは横に半分に切り、それぞれ縦に八等分くらいにします。
- フライパンや雪平鍋に分量のサラダ油と鷹の爪を入れ、中火で軽く炒めたら、かんぴょう、エリンギを入れ、全体に油がまわるように軽く炒めます。後はあまり揺すらず、表面に軽く焦げ目が付いたら全体を裏返すようにし、また軽く焦げ目を付けます。
- 全体に軽く焦げ目が付いたら、酒、みりん、砂糖を入れひと混ぜします。すりおろしたにんにくとしょうがを香り付け程度に少し入れ醤油も入れます。全体がまとまったら、最後にごま油を回しかけます。
- ご飯に3を盛りつけ、木の芽を飾ってできあがり。