「にがいっ!」といいながら「美味しい!」と食べてしまうゴーヤ。茹でたり揚げたりして苦みを柔らかくする食べ方もありますが、「苦い」ゴーヤを網で焼いて「苦く」食べるとこれまた美味しいです。
苦みを和らげて食べるよりも、苦みを活かした方が効能がいいみたいなので、「苦い」ゴーヤが好きな私たち家族が夏バテ知らずなのは、このゴーヤのうどんのおかげかも?しれませんね。(笑)
だし割り醤油とレモンでさっぱり「苦みの効いたゴーヤ」を召し上がって下さい。
材料(2人分)
・ゴーヤ 1本 ・水菜 80g
・貝割れ大根 1パック
・油揚げ 2枚 ・うどん 適量
・レモン 1/2個 ・醤油 大5
・だし汁 大2
作り方
ゴーヤは半分に切りワタと種を取り出し、網で両面に軽く焦げ目が付くまで、中火〜やや弱火程度で焼き、油揚げも同様に両面焼きます。焼いたゴーヤと油揚げはそれぞれ薄(細)切りに。
貝割れ大根、水菜は食べやすい5〜6cmの長さに切り、ゴーヤと油揚げと一緒に軽く混ぜておきます。
茹でたうどんを氷水でよく冷やしてから器に盛り、混ぜておいた野菜をのせ、レモンはくし形に切り脇に、分量の醤油とだし汁を混ぜ合わせただし割り醤油を添えて出来上がりです。
食べる直前に、レモンを全体に絞り、だし割り醤油をかけていただきます。
お好みで花かつおをかけていただいても美味しいです。