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あじごはん

麺・ご飯もの

あじの開きは年中手に入って、おまけに家計にやさしい食材。
しかも青魚だから高度不飽和脂肪酸であるEPA、DHAがたっぷり含まれているから尚更うれしいですね。
気が向いた時に、気軽に作れるお手軽でおいしいあじのご飯です。作りたての熱々を召し上がれ。

あじごはん

素材メモ:あじ

あじは、良質のたんぱく質、ビタミン、カルシウムなどをバランスよく含む、大変栄養豊かな魚です。
なかでもカルシウムの含有量は要注目。成長期の子供はもちろん、年齢とともに不足しやすくなる女性も、意識的に摂るようにするといいでしょう。
また、青魚に多く含まれるEPAとDHAの豊富さも注目の的です。EPAは血液中の悪玉コレステロールを減少させ、血栓など血液の病気を防ぎます。
このEPAとDHAの含有量は、鮮度のよい、脂ののったあじほど高いので、鮮度のよい鯵を見分けましょう。
1.ぜいごがしっかりついていること
2.お腹のあたりが丸く高く盛り上がっていること
3.ひれやえらがぴんと張っていること
4.目が澄んでいること
干物は、日光によってたんぱく質が分解され旨み成分が増えるので、より旨味が凝縮されておいしくなります。

材料(3〜4人分)

・お米・・・・2合
・あじの開き・・・・2尾
・三つ葉・・・・40〜50g位
・生姜の絞り汁・・・・小1.5
・薄口醤油・・・・大2弱
・白ゴマ・・・・少々

あじごはん

作り方

お米は通常の水加減で炊きます。あじの開きはこがさないように焼き、骨と皮を取って、身をほぐします。三つ葉は食べやすい3〜4cm幅に切ります。
炊きあがったご飯に、ほぐしたあじと三つ葉、薄口醤油大1、生姜の絞り汁小1.5を入れ、混ぜたら3分〜5分位そのままなじませます。
あとは、茶碗にとって、白ゴマを適量ふりかけたら出来上がり。

作りたての熱々が美味しくいただけます。ついついごはんが進んでしまうかも。
梅干しを足して、緑茶やほうじ茶を注いでお茶漬けにしてもさっぱり美味しくいただけちゃいます。