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ひじきのふりかけを作る

つくってみた

『ひじきのふりかけ』が、大好きです。

今でも見かけるとついつい買ってしまいます。
何故だか懐かしい感じがします。

また、今月号(2019年1月)の『あいがとや』新聞でもひじきは取り上げた体に良い食品。
ますます、食べたいと思ってしまいます。

でも・・・裏面を見てみると・・・

中戸川貢さんのビデオに出てきた、エキスとかアミノ酸等の表記があり・・・
どうも考えてしまいます。

そこで、

ならば、手作りしようではないか!

と、思い立ち和歌山産の乾燥ひじきを取り寄せました。

インターネットで自作している方を発見し、
参考にしながら、作ってみます。

 

 

*** 材料 ***

芽ヒジキ        50g

塩 (カンホアの塩)   大さじ1

砂糖          大さじ1

みりん         大さじ2

酒            100cc

醤油          150cc

 

 

乾燥ひじきは、たった50グラムしか使っていないのに
水で戻すと、、、10倍以上に膨れ上がります。
正直驚きました。

 

 

 

 

戻したひじきは、手で摘まんでざるに移します。
これは、砂などが入っていることもあるようなので、
用心して手掴みの方にしています。

調味料やひじきを一切合切フライパンの中に入れてしまいます。

今は、真冬なのでストーブがありますから
ストーブでじっくりと水分を飛ばしてみたいと思います。

ストーブで水分を飛ばすこと、、、2時間。

カラカラになりました。
カラカラにするために写真にはないですが、ガスコンロの強火で強力に水分を飛ばしました。

また、

途中で味見をしたら味が薄いと感じましたので
さらに大さじ1杯のカンホアの塩を投入しました。

味見して丁度良いふりかけの味になったようです。

完成したひじきのふりかけと炊きたてのご飯。

もうおかずはこれだけで充分ですね。
美味しくいただきました。
(ついついお替わりしてしまいましたけど・・・)

湯呑み茶碗にできた塩ひじきのふりかけを入れて
白湯を注げば、美味しい昆布茶のできあがりです。

お酒のあてにもいいかもしれませんね。

余熱がなくなったらタッパー等に入れて、保管すると良いと思います。
カラカラなので充分日持ちすると思います。

もしかしたら、天日干しするとさらに良いかもしれません。

 

参考にさせていただいたサイト
【 塩ヒジキふりかけ【改訂版】 記事をクリップする 】

作っている様子をビデオにしました。

 

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。