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どくだみ茶を作る。その2

つくってみた

ドクダミを干して10日以上が過ぎました。

調子こいてドクダミを摘み過ぎたと思いましたが・・・・
ご覧のとおりカラカラになって目指す分量にようやく足りているようです。
(汗)

 

 

さぁ、梅雨も近いので湿気がこないうちにドクダミ茶を作りたいと思います。

 

キッチンばさみで、適当に切り刻んでいきます。

 

 

今回の量は、12グラム。
切り刻んだドクダミを一旦鍋で水気を飛ばします。
実際は、カラカラだと思うのですが、用心して水気を飛ばしました。

 

 

いよいよ、12グラムのドクダミに600mlの水を入れて煎じます。
あまりにも沸騰させないように、じっくり煎じていきます。

煮詰めること30分。

 

 

鍋の水分が3分の2ぐらいになったらできあがりです。
どくだみの香りがキッチンに充満しています。

 

できあがりました。

まだ温かい内に煎じたドクダミを濾します。
香りは、十薬といわれるように如何にも薬草の感じがします。

 

飲んだ感じは、苦みも少なく無理なく飲めました。

 

効能は、解熱や利尿、湿疹、解毒などなど。
アレルギー体質の方にも良いようです。

化学薬品が多い世の中ですが、
こういう自然のものをいただくのは
とても素晴らしいことだと感じました。

今の季節を味わうお茶ですね。

 

参考にさせていただいたサイト[漢方家族.com

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。