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金柑酒を試飲しました。

2ヶ月経った金柑酒 つくってみた

2ヶ月前の1月18日に金柑酒を仕込みました。

あれから随分と寒い時期を経て、じっくり寝かしました。
さて、どんなお酒になっているのでしょう。

沈んでいた金柑は、すっかり養分が出て浮いています。

フタを2ヶ月ぶりに開けてみると・・・

金柑の甘い香りが、漂ってきました。

鼻を近づけて、その臭いを嗅いでみると、
金柑の香りと氷砂糖が混ざり合いいかにも美味しそうな香りがします。

さて、試飲します。

食レポというのは、非常に難しいですね。
この美味しさをどのように表現したら良いのでしょう。

1リットルの容器に、氷砂糖をわずか100グラム入れただけなのに、
とても甘く感じます。

37度あったリキュールも金柑のエキスと混合して
それほど高いアルコール度数に感じません。

何といっても金柑の香りが際立っており、
これを炭酸で割ったら、もっと爽やかになるのではと思いました。

これは大成功ですね!!

このまま梅雨前の6月まで漬け込んでみたいと思います。

そして、暑い夏に氷と炭酸で割って飲んでみたら、
最高の納涼になると思います。

それまで我慢ですね。

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。