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ちょっと大人の金柑酒を仕込む

つくってみた

今年も小さな鉢植えの金柑の木にたくさんの実がなりました。

土壌には、超ミネラル水を月に二回ぐらい注ぎ、
実が小さい時にも薄めた超ミネラル水を振り掛けて
ミネラルいっぱいの金柑作りに励みました。

家庭で作るので、当然ですが無農薬です。

小さな鉢で採れたのは400g。

そこで、、、

去年は、金柑ハチミツを作りましたが、今年は金柑酒に挑戦です。

題して、、、

『ちょっと大人の金柑酒』

通常は、ホワイトリカー35度を使いますが、
今回は趣向を変えて、ジン37度を使います。

そして、氷砂糖を普通ならだいたい金柑と同量か
もしくはちょっと少なめにするそうですが、
『ちょっと大人の金柑酒』ですので、
お酒の香りが立ち、キリッとした飲み心地を追求したいと思います。

寝酒にも良いし、
もともと金柑酒は、薬膳でもありましたので
喉が痛い時とか・・・
風邪気味の時に良いようです。

用意したのは、

1 金柑:400g
2 氷砂糖:100g
3 リカー:適量

仕込む器は、1リットル用のビンです。

容器は、しっかりと煮沸消毒します。

収獲した金柑は、よく水洗いをし、
キッチンペーパーでひとつひとつ丁寧に水気を取りながら
ヘタをツメで取り除いていきます。
(爪楊枝で取っても大丈夫)

 

 

キレイになった金柑

 

氷砂糖100g

 

素材を容器に詰め込みました。

 

ジンをビンの9割ほど注ぎ込み。
完成です。

 

忘れないように、メモ書きを張って終了です。

暗室に入れて保管します。

2ヶ月ぐらいしたら、少しだけ味見をしてみたいと思います。
春分の日当たりでしょうか。
楽しみです。

タロ

久永 広太郎(ヒサナガコウタロウ)

あいがとや店主。有限会社グランパティオ代表。グラフィックデザイナー。アートディレクターを経て情報誌「パティオ」を発刊し自然災害や公害問題、健康被害などの問題に目覚める。週末は、もっぱらアウトドアにひたすら勤しむ。