コラーゲンの生成に欠かせないビタミンC
ビタミンCは、皮膚と関係が深く、お肌の美容に欠かせません。
若さと美しさを保ってくれる
ビタミンC
肌の美容と深く関係しているビタミンC
透明感のある肌を維持する
私たちの肌は、紫外線の強い直射日光に当たると濃い色のメラニンが増えます。すると、色が濃くなるのです。
この色具合は、メラニンの量で決まるのですが、メラニンは、チロシンというアミノ酸から生成されます。ビタミンCのすぐれているところは、チロシンからメラニンの生成を抑えてくれる点にあります。
ですから、、、
ビタミンCを十分取り続けることは、白く透明感のある肌と作り、ハリのある素肌を保つことができるのです。
シミを目立たなくしてくれる
シミが目立つのは、イヤなものです。
このシミは、濃色のメラニン色素が顔などの皮膚に沈着したものです。ビタミンCは、メラニンの生成を抑えてくれるので、シミのない肌を維持してくれます。
さらに、、、
ビタミンCの抗酸化作用は、濃色のメラニンを無色に変える力があります。ですから、ビタミンCをしっかり摂りつづけることで、目立っていたシミもしだいに淡くなり、目立たなくなるのです。
そもそもビタミンCとは・・・
ビタミンのことを知ろう
ビタミンには、水溶性と脂溶性に大別されます。
- 水溶性:ビタミンB群(B1、B2、B6、B12)、葉酸、ナイアシン、ビオチン、パントテン酸、ビタミンC
- 脂溶性:ビタミンA、D、E、K
ビタミンが欠乏して病気になる
ビタミンが欠乏すると、欠乏症になり疾病を引き起こします。
たとえば、、、
ビタミンA欠乏 | 夜盲症(とり目) |
ビタミンB1欠乏 | 脚気 |
ビタミンC欠乏 | 壊血病 |
ビタミンD欠乏 | クル病 |
人間は、体内でビタミンCを作れません
ビタミンCは、ほとんどの哺乳動物の体内で作られるのですが、人間とサルとモルモットは、体内でビタミンCを作ることができないのです。なので、ビタミンCは積極的に摂らないといけないビタミンになります。
また、ビタミンは通常微量を摂取すれば大丈夫なのです。たとえば、1日1mgほど。ですが、ビタミンCに限っては、100mgは摂取しなければ行けません。なんと他のビタミンの100倍の量なのです。
ビタミンCの常識をかえたポーリング博士
ビタミンC大量摂取による健康法
ノーベル賞受賞者のポーリング博士は、1970年に『ビタミンCとカゼ』という本を出版します。この本の内容は、今までの常識を打ち破る画期的なものでした。
というのは、、、
それまではビタミンは、微量に摂るという常識だったのですが、この本ではグラム単位で大量に摂ることで「カゼに効果がある」という驚きの内容だったのです。
すでに現在では、これらは常識的なことですが、ポーリング博士の提唱がなければビタミンCの価値はこんなにも上がっていなかったでしょう。
ビタミンC大量摂取によって変化する身体
現在の医学では、大量にビタミンCを摂取することで、がん・心臓病や脳卒中などの生活習慣病をはじめ、多くの病気の予防につながっていますし、美肌効果や高齢化社会の中で『美しく年をとりたい」という願いを叶える一つになっています。
ビタミンCが足りないと老化が進む!?
活性酸素種は、老化を促進させさまざまな病気を生んでいる
私たちは、呼吸することで酸素を体に取り入れてエネルギーを生み出しています。
でも、その過程でどうしても「活性酸素種」を生み出しています。昨今、活性酸素種は、タンパク質や脂質、DNAを酸化させて錆びさせています。
さらに、この活性酸素種は、糖尿病・非アルコール性脂肪性肝疾患・動脈硬化・白内障などの多くの老化関連疾患を悪化させます。
東京都健康長寿医療センターより
強力な抗酸化物質としてのビタミンCの働き
ビタミンCの大きな役割の一つが、「老化防止」です。発生した活性酸素種を素早く消去する力を持っています。いわゆる抗酸化物質としての働きです。実際にマウスを使った実験では、ビタミンCが不足したマウスの体内では全身の臓器で活性酸素種が増えていることが分かっています。
ビタミンCが不足すると老化が早まる
マウスを使った実験では、ビタミンCが欠乏しているマウスは通常の寿命24ヶ月の1/4の6ヶ月になりました。また、加齢とともに私たち人間も耳が遠くなりますが、この実験では、ビタミンC欠乏によって耳が遠くなることも判明しました。
さらに、、、
白内障になりやすいことも判明しています。ビタミンC欠乏症では、目の水晶体が白く濁って視力が低下するのです。
では、ビタミンCをどれだけ摂れば良いのか?
では、普段どれくらいのビタミンCを摂取すれば良いのでしょうか。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」でビタミンCの食事摂取基準は、成人(15歳以上)における推奨量が100ミリグラムと定められています。
先のマウスの実験例を人間に当てはめると【1日の摂取量は、2.5g】しか摂らないと老化が進みます。
・1日2.5gだけのビタミンCだと約3年後には死亡しはじめて、13年後には約半数の人が死亡することになります。
ですから、厚生労働省の推奨量の100mg以上は、しっかり摂る必要があります。
こんなことはありませんか?
- 疲れが取れにくい
- 筋力の低下を感じる
- 些細なことで不機嫌になる
- 最近、怒りっぽくなった
- 歯ぐきや歯のトラブルが多い
- 皮膚が乾燥しやすい
- 毛髪も乾燥しやすい
- 貧血気味だ・・・
- アザができやすい
ビタミンCの欠乏になりやすい事例として
- 妊娠
- 母乳哺育
- 高熱や炎症を引き起こす病気
- 甲状腺機能亢進症 (甲状腺の活動が過剰になった状態)
- 長期間続く下痢
- 手術
- 熱傷(やけど)
- 喫煙(ビタミンCの必要量が30%増加する)
ビタミンCで若返りましょう!
ビタミンCを積極的に摂ること
- カゼに強くなる
- 生活習慣病を予防できる
- ガンを防ぐ
- 心臓病を防ぐ
- 脳卒中を防ぐ
さらにこんな効果もあります
- ビタミンCは、骨を強くします。
- 胃や十二指腸の壁を強くします
- 健全な歯茎を作ります
- 歯周病予防になります
- 感染症予防になります
- 病原菌を殺し、毒素を中和します
- アレルギー性の病気を予防します
- 鉄の吸収を早めます
- 空腹時に摂ると便秘が改善されます
詳しくは、『ビタミンCハンドブック』に掲載されています。
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