開封後はなるべくお早めにお召し上がりください。
チョコレートは一度溶けると油脂分が白く固まることがあります。
風味は落ちますがお召し上がりいただけます。
内装は、土に還る木材パルプを原料としています。
本品は小麦、落花生を含む製品と共通の設備で製造しています。

第3世界ショップは1986年に始めたフェアトレードを経て、国内外を問わず、地域の力で諸問題の解決を目指すコミュニティトレードへと、活動の場を広げています。

第3世界ショップは、貧困とそれによってもたらされる世界の諸問題を仕事創りで解決しようと、1986年にフェアトレード事業を始めました。その過程で見えてきたのは、地域の過疎化、高齢化、後継者難、伝統的な文化や技術喪失といった国内と共通の問題です。現在は国内外を問わず、「地域の困った！の声を、地域の人たちと一緒に事業化することで問題を解決する」コミュニティトレードへと活動の場を広げ、安心社会を作っています。


●第3世界ショップの食品
・世界中の風土に根ざした食文化を紹介し、豊かな生活を創ります。
・国内産ではまかないきれない農産物だけを輸入し、日本の農を支えます。
・近年の地球環境の変化に伴う様々な問題に対処しながら、持続可能な農業を続ける生産者を応援します。
・食べる人が作る過程に想いを馳せることができるような流通を創り、作る人の誇り・情熱を食べる人に伝えます。

チョコレートは、ちょっと小腹が空いた時や
気分転換をしたい時など、
とても重宝するお菓子です。

栄養価も十分ですから、いろんなテレビでも推奨されています。



しかし、



こんなに身近なチョコレートは、
生産過程に大変大きな問題を抱えていました。


それは、発展途上国による過剰な労働条件であり、
児童労働の問題などがあります。


先進国の過剰消費と
それに対応すべく生産する過剰労働。
かなり行き過ぎが、世界的な問題に発展しています。



今回、ご紹介するチョコレートは、


オーガニック＆フェアトレードチョコレート。

生産者への正当な報酬があり、環境への取り組みを考慮したチョコレートです。
材料全てがフェアトレードによって調達されています。

カカオ、砂糖、バニラなどなど。

途上国の小規模農家の生活向上を目的とした取り組みの一環です。




当然、化学合成農薬や化学合成肥料、
そして除草剤は極力使用しておらず、
生産者、消費者に優しく安心できる生産体制を取っています。


どうぞ、優しい味わいのチョコレートをご賞味ください。

今回は、7種類をご用意させていただきました。

夏には溶けてしまいますので、
冬季限定の販売となります。

丹念に練り上げられたチョコレートは、
お口の中でとろけます。

原料がチョコレートになるまで、関わる人の事を考えて作る第3世界ショップのチョコレート。なかでもカカオ、砂糖、バニラはフェアトレードにより調達されたものを使用し、小規模農家の生活向上を応援しています。作り手が安心してくらしを設計し、誇りをもって仕事に取り組むことは、さらなる高品質なチョコレート作りにつながります。

■チョコレートの製造工程

①カカオ豆焙煎・破砕 焙煎でカカオ豆の香りを引き出し、豆を砕いてカカオニブを作ります。	②グラインダー カカオニブをすりつぶしてカカオマスにします。
③他原料と混合・撹拌 砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバターなどを混ぜ合わせます。 （乳化剤は使用しません）	④微粒化 チョコレート生地をさらにきめ細かくします。
⑤練り上げ（コンチング） 通常は12時間程度。しかし、第3世界ショップのチョコは最大72時間かけて滑らかな味に。	⑥調温 ココアバターを安定した結晶にするため、温度を調整します。
⑦型抜き 型に入れて冷やします。	⑧包装 ひと晩熟成させて完成！