冬になると美味しい根菜。あったか〜く煮物もいいですが、さくさくと歯触りよくいただけるサラダもオススメです!
かぶの甘みやれんこんのシャキシャキ感!かぶの葉っぱは、実よりも栄養価が高いので、一緒にたっぷりいただいちゃいましょう。ごぼうの食物繊維も、運動不足になりがちな冬にはうれしい食材です。
冷やしても、あたたかいホッとサラダとしてもどちらでもOKですよ。
材料 3〜4人分
◎かぶ 3個
◎かぶの葉っぱ 3個分
◎れんこん 1/2節
◎ごぼう 1/2本
材料 3〜4人分
◎サラダ油 大2.5
◎酢 大2.5
◎塩 小1
◎コショウ 少々
作り方
かぶは皮を剥き、くし形の8つ切りにして塩小1/2をふって軽くもみ5〜10分置いておきます。
かぶの茎と葉は、熱湯でサッと茹で、4〜5cmの長さに切ります。
れんこんは皮を剥き、厚み5mm位の半月切りに、皮をこそいだごぼうは、厚み5mm位の斜め切りにし、それぞれ5分くらい酢水に放ってアクを抜きます。その後、酢を加えた熱湯でサッと茹でます。ごぼうは茹であがったら、塩少々を振って、分量の調味料をよく混ぜたドレッシング少量であえ、5分位置いておいてください。(ごぼうは味がしみ込みにくいので)あとは水気を切ったかぶ、かぶの葉っぱ、れんこん、ごぼうをドレッシングに和えたらできあがりです。(ドレッシングは食べる直前に和えてくださいね。)
ドレッシングを味見したときに、「しょっぱい」と思われるかもしれません。でも、濃いくらいの方がちょうどいいので、安心してください。
かぶ
かぶの成分は大根によく似ていて、根の部分には、ビタミンCやデンプンの消化を助けるジアスターゼ、たんぱく質の消化を助けるアミラーゼ、食物繊維などが豊富です。昔から消化を助ける働きのある食べ物としてよく利用され、食べ過ぎや胃もたれ、食欲不振にも効果があります。
葉は緑黄色野菜で、カロチン・ビタミンC・鉄・カルシウム・カリウム・食物繊維などがが含まれています。捨てずに利用しましょう。
かぶの選び方は、根にツヤツヤとした光沢があり、丸くしまっていてヒビ割れや傷のないもの。葉の色が鮮やかでみずみずしいものを選ぶとよいです。ひび割れや傷があるものは避けてください。