あいがとやの天日塩の話。#2
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お塩は、毎日使う食料品です。
毎日使うものだから、「良い者をお安く使いたい」というのが私たちの願いです。
厚生労働省の令和6年「国民健康・栄養調査」によると、日本人の1日あたりの食塩摂取量の平均値は(男性:10.5g、女性:8.9g)らしいです。
1日10gとは、結構な量ですよね。
たばこと塩の博物館の解説によると、10g摂って、10g排泄するのだそうです。

『あいがとや』では、2種類のお塩を取り扱っています。
・カンホアの塩
・テジャクラの塩
カンホアの塩は、ベトナムのカンホア地方で栽培された天日塩です。テジャクラの塩は、バリ島のテジャクラで栽培された天日塩。
どちらも「天日塩」です。
よく「自然塩」とか「天然塩」という方がいますが、科学的根拠や明確な基準がないという理由で禁じられており、薬機法および食用塩公正競争規約では、商品のパッケージや広告に謳ったり表示することを固く禁じられているんです。
だから、摂れた栽培された方法などで「海塩」「天日塩」「岩塩」「湖塩」「藻塩」などと名称が付けられて差別化されています。
また、「精製塩」のことを悪者みたいにいってる文をウェブで散見されますが、科学的根拠はありません。単なるナトリウムでできているお塩になります。
お塩の豆知識
塩は鉱物であり、賞味期限がない
「塩」は、食料品でもありますが、じつは「鉱物の1つ」というか一種なので、実際には賞味期限がありません。ただ、長期間放置していると固まってしまいます。
50代以上の人なら分かるかもしれませんが、50年ほど前の食卓にある塩は、塩の瓶に入れておくと湿気を吸って湿っていて固くなっていたと思います。あれが「天日塩」などと呼ばれているお塩でした。
塩は凍らない
お水は、零度で氷になりますが、濃い塩水は、およそマイナス21℃まで凍りません。
雪国では道路の凍結防止(融雪剤)に利用されています。
美味しい塩分濃度はごくわずか
人がもっとも美味しく感じる塩分濃度はというと、ととても狭い範囲と言われています。ちなみに鼻水や涙は少し塩辛いですが、塩分濃度約0.9〜1%と血液と同じです。
砂糖と塩、先に使うのは砂糖
俗に「さしすせそ」といわれますが、調味料は砂糖を先、塩を後に入れるのが理にかなっています。なぜなら、塩は砂糖よりも分子が小さいため、先に入れてしまうと後から入れた砂糖が染み込みにくくなるためです。
お塩が給料だった!?
古代ローマの兵士に、給与として塩が支給されていたこと(ラテン語で塩を意味するsalarium)が、現在の英語の給料サラリー(Salary)の語源になっているそうです。
そういえば、武田信玄が上杉謙信に塩を送ったといって「敵に塩を送る」ということわざもできました。これは、信玄の領地で塩不足が起きた際、苦しむ民を見かねて塩を送ったことからだったようです。
死海のお塩は?
イスラエルの塩湖で、有名な死海ですが、湖面の海抜はマイナス400m超と、地上としては最も低い場所にあります。さぞ、塩分が濃いと思われます。死海の塩分濃度は、通常の海の約10倍。極めて高いです。
ですが、食用ではなく主にバスソルトや美容に使われています。苦りが多くて食用には、向かないそうです。
世界で一番高級なお塩は?
最高値は、なんと1kgあたり100万円。高知(高知県)の職人が作るオーダーメイドの塩「田野屋塩二郎」(最高値で1kgあたり100万円) や、韓国の伝統的な製法で作られる「竹塩(九回焼き竹塩)」(240gで1万円以上/8.5オンスで約100ドル)
大相撲の「清めの塩」
力士が土俵にまく塩は、もともと「邪気を払う清め」。また、ケガをした時の応急処置(血止めや消毒)の意味があったとか。
東京場所や名古屋場所ではあの有名な「伯方の塩」などが使われているようです。
世界で最も高価な塩は?
なんと!最高値で1kgあたり100万円もするお塩があります。それもこの日本です。高知県田野町で作られている「田野屋塩二郎の塩」
また、韓国の「竹塩」も高価なお塩として有名です。

テジャクラの塩では、お塩の結晶を作っています。[ピラミッドソルト]
ではでは。



















