
バリ島の美しい海水をそのまま天日塩に|テジャクラの塩
そのままの粗塩『TEJAKULA』
石臼で挽いた『石臼挽き TEJAKULA』
完全天日塩テジャクラの塩
機械も使わず火も使わず、海と太陽とココナッツと職人の手仕事だけで作られた大自然そのままの塩『TEJAKULA』
グルテンフリー、動物性原料・化学調味料・保存料・小麦粉不使用
大自然が作る『生の塩』
『TEJAKULA』は、火入れを行う多くの塩とは異なり、赤道直下バリの強い日差しのみを利用した「完全天日乾燥」で作られています。そう、使うのは、海と大地と太陽の力だけ。
大自然のミネラルバランスをくずさない、海そのままの「生」の塩なのです。
海塩ならではの自然な「食感」と「甘み」が、素材本来の旨味を一段と引き立たせます。

500年続く、塩作りの伝統
全てのものに神が宿るとされる、バリヒンドウー。
職人たちの塩作りも、大自然への感謝の祈りから始まります。
そんな職人たちが、500年もの間受け継いできたのが自然の力のみを使用した「揚げ浜式塩田」という伝統製法。
『TEJAKULA』は、海と、伝統を重んじる職人たちの誇りと、大自然への感謝の祈りの結晶です。

美しき『潮の聖地』テジャクラ。
インドネシア バリ島の最北端「テジャクラ」はバリ島でも聖地と呼ばれ、昔ながらの自然が残る美しい村。
活火山からのミネラルが大変豊富な上、2つの海流がぶつかり合うことで海洋深層水が海面上へと湧き上がる世界でも非常にめずらしい場所です。

バリ島最北端。塩作りの聖地テジャクラ村
美しい自然を誇るインドネシア、バリ島。その美しい海から美味しい塩が生まれます。
バリ島で一番赤道に近いテジャクラ村海域は、二つの海流がぶつかり自然に海洋深層水が湧き上がる、非常に珍しい海域な上、活火山のミネラルが豊富な土壌な事もあり、世界でも有数の塩の産地として知られています。
このテジャクラ村でとれるお塩の美味しさを、一人でも多くの方にお届けさせていただきたく、『バリ島の完全天日塩 TEJAKULA』が生まれました。

500年受け継がれる伝統製法「揚げ浜式塩田」
「TEJAKULA」は、バリの塩作りの職人たちに伝わる「揚げ浜式塩田」という伝統製法で作られています。
これは500年もの間変わることなく受け継がれてきており、人工的な機械に頼ること無く、海と、太陽と、ココナッツの木のみという、大自然の力のみを使用して作られる製法です。
多くの塩は火入れを行うことで乾燥を行いますが、「揚げ浜式塩田」では火すら使用しません。赤道直下のバリの日差しのみを利用した「完全天日干乾燥」を行って作られています。
こうする事で、海本来のミネラルバランスを崩さない、本当の海塩を作ることができるのです。

『バリ島の完全天日塩 TEJAKULA』(あらじお)ができるまで
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1塩田への水撒き
塩作りは、バリ海の海洋深層水を塩田に撒く所から始まります。塩田のコンディションをより正確に把握するため、ポンプ等の機械は一切使わず、職人が直接海水を汲み上げて塩田まで運び、満遍なく丁寧に撒いていきます。
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2じっくりと天日乾燥
海水を土壌にゆっくり浸み込ませて、じっくり天日乾燥を行います。バリの肥沃な土壌と海からのミネラルがここで融合し、美味しいお塩の基を造ります。
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3砂塩を集め海水で濾過
赤道直下バリの灼熱の太陽により水分が徐々に蒸発し、塩田には「砂塩」と呼ばれる塩の層が出来上がります。この「砂塩」をかき集め、海洋深層水で更に竹とココナッツと砂塩で作った手作りの濾過器で濾過することで、より塩分濃度の濃い海水(鹹水)を作っていきます。
この工程を釜炊きすることが多い中、TEJAKULAは天日だけで鹹水を作ることが多くのお塩との一番の違いです。火を使用すると自然界の海のミネラルバランスが変わってしまうと言われています。 -
4ヤシの木の器で再度天日乾燥
一定の濃度まで海水の塩分を高めた後は、古くから伝わるバリ独特のヤシの木をくり抜いた乾燥台へ海水を移動します。再度灼熱の太陽で天日乾燥を続ける事で、自然と塩の結晶が表面に現れてくるのです。
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5塩の収穫
十分な天日乾燥を経て、ここでようやく塩の収穫です。ヤシの木の器の上にできた塩を職人たちが丁寧に集めます。集められた塩はもう一度温室へと運び、最後の乾燥の工程へと移ります。
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6温室にて天日乾燥
温室へ運ばれた塩は、再度天日乾燥の工程へ入ります。太陽の日射しをじっくりと浴びたら、次はいよいよ仕上げの工程に入ります。
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7『あらじお』の完成です
ここまでの工程を経て、ようやく『あらじお』が完成します。しかしその他の『キューブ』『パウダー』『ピラミッド』については、まだまだ更なる工程が待っているのです。
バリ島の完全天日塩【あらじお】150g
海塩ならではの自然な「食感」と「甘み」
石臼で挽いた『石臼挽き TEJAKULA』