大腸のお掃除を怠ると大腸癌など本当に怖い疾病になります!
溶けない食物繊維を摂ることで 賢い腸の活用を身につけよう。
メールマガジンでも紹介しました「中戸川貢さんの食育セミナー」の話を取り上げたいと思います。このお話しは大事な話が詰まっているからです。できれば中戸川さんのDVDを購入して欲しいと思います。
腸は、小腸と大腸に分かれ、小腸はおよそ6メートル。大腸は、1.5メートルの長さ。それぞれを広げてみると小腸がテニスコート1面の広さがあり、大腸はテニスコート半分のひろさになります。小腸は、免疫力が強いので疾病になりにくいですが、大腸はよくご存じのように「大腸がん」「大腸ポリープ」「大腸炎」「大腸カタル」「潰瘍性大腸炎」など様々な病気に冒されます。それは、大腸が便と腸内細菌のいる場所であることが原因です。大腸の働きを良くしないと消化されないものが大腸に溜まり、腐敗したり、有害物質に変化したり、その物質が腸壁から体内に吸収されてさらに怖い病気を引き起こしかねないのです。
そこで、腐敗や有害物質にならないように大腸まで行く食物を知ることが寛容になります。この表をご覧になって賢い食物繊維を摂り、健康を維持してください。
最近は、低炭水化物ダイエットや糖質制限ダイエットなど、食物繊維を摂らない風潮がありますが、ダイエットや妊娠に多大な影響をおよぼしますので腸の働きを良く知った上で行って欲しいと思います。さらに、美味しい自然のめぐみを丸ごといただくことで栄養も必須ミネラルも十分に摂れて、賢く腸内の毒素を排出することができるようになります。
ぜひ、ご参考にしてください。