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卵醤を飲みましょう!

作り方

現代人は、圧倒的に塩分が 足りません。『卵醤』で元気に!

不思議なもので、あんなに暑い夏だったのに巡る季節は必ず涼しい秋を運んできてくれます。自然の摂理に感謝だとつくづく思います。

驚くほどの民間食事療法 『卵醤』のことを知ってください。

さて、今回の話題は、あっと驚く健康食事法をご紹介します。

それは、、、

昔ながらの生卵を一気に飲み干す方法です。これを『卵醤』といいます。

ようは、生卵を買ってきて醤油をドブドブといれて一気に飲み干すだけ。
ですが、、、現代では気をつけなければならないことが数点ありますので留意してください。後程解説します。

まずは、

『卵醤』のことについて。

昔、私の父などは、生前体調が崩れたりすると必ずお茶碗に朝採れたばかりの卵を入れて醤油をドブドブと入れて飲んでいました。なんでも「身体の芯から元気になるから」と。

今考えると、それは疲れてきて体内の塩分が減っており、卵の栄養分と醤油の塩分で補っていたのではないかと思われます。

もっというと酸化してきたカラダを卵によって弱アルカリ性にしていたのではないかと思われます。よく健康問題で有名な「強健ラボ」さんのホームページでも同様のことが記されてありました。とても単純なことですが、ようく考えられた民間健康療法ですよね。

では、、、

『卵醤』の取り方と注意点を。

  • 卵は、必ず有精卵をしようすること。
  • 醤油は、自然醸造醤油を使うこと。

卵を割って茶碗などに入れ、割った卵の殻の半分に自然醸造の醤油をいれて茶碗に注ぎます。これでできあがり。あとは、一気に飲み干すのみ。

私は、通常卵は一切食べません。
狭いゲージの中で飼料を食べさせられストレスの中で生きている鶏が産んだ卵は食べません。たまに年に数回食べるのは、平飼いの有精卵だけにしています。

【卵醤】に使う醤油は、天日塩を使用した醤油しか使いません。

化学塩を使用した醤油なんて考えただけでも無理です。自然由来のものをいただくのが宜しいかと思っています。

昔は、どこにでもあった自然のものが、現代では手に入りにくいというのはなんとも皮肉なものです。

飲む回数ですが、「強健ラボ」さんでは、最初は、4日連続で、1日1回好きな時に飲み、あと、3〜4日空けて1回飲み、その後は、1週間ごとに飲むのが基本。とありました。私自身もやっておりますが、体調が良かったです。

これもミネラルの摂取と同様で続けることが肝心だと思います。

現代人は、圧倒的に塩分が不足していると考えております。
塩分が足らずに身体が酸性になってしまうと様々な疾病を呼び込みます。大切なのは、身体を酸性にしないこと。『卵醤』は、体調が崩れがちで夏の疲れを取る方法だと思います。

カンホアの塩
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