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コンビニ食はなぜ身体に悪いのか改めて再認識のために解説します

ミネラルのこと

プラスチックでコーティングされた、食品を食べたら病気になります。

 よく「コンビニ弁当やコンビニにある物を食べると病気になるよ」と耳にします。では、実際どうしてコンビニ食を利用し続けると病気になるのでしょうか。実際のところよく分かっていない方が多いので、今回はこのコンビニ食が人を病気にする。ということを解説したいと思います。

真夏の炎天下に1日おいても腐らないのが条件

 コンビニでは、販売している食品に対して決められた基準があります。それは「真夏の炎天下に1日おいても腐らない」という基準です。実際にコンビニで販売している食品は腐らないというイメージがありますが、それはこういった基準があるためです。本来は、真夏の炎天下に1日晒してしまうと腐るのが当たり前です。が、コンビニエンスストアの食品は腐らないです。

 では、なぜ腐らないのでしょうか。理由は、防腐剤やトランス脂肪酸を多量に活用しているからです。防腐剤は、そのまま腐らないようにする薬品です。トランス脂肪酸は、水素添加された油脂で作られたものを指します。マーガリンやファットスプレッド、ショートニングなどで、酸化しない油になります。いわゆる「腐らない油」です。湿気ない、サクサク感が続く油なのです。腐らず、湿気ない油は食品業界では貴重な発明でしたが、人類にとって最悪の油です。プラスチックでコーティングされた油を食べているのです。

 プラスチックは、腐らない。プラスチックでコーティングされた食品も腐らない。というのが、コンビニ食は腐らないという理由になります。カビることのないパン。湿気ることのないパンやお菓子などは、プラスチックでコーティングされているのです。

プラスチックで、臓器はボロボロ

 私たちが、プラスチックを食べたらどうなるでしょうか。当然、消化し辛いはずです。消化するためにたくさんのエネルギーと消化酵素を必要とします。酵素は、有限なもの。消化されないプラスチックは、体外に排出されず体内に残ってしまいます。エネルギー代謝できないので、体内に留まるのでコンビニ食を食べてる人は自然と肥ってしまいます。

 また、プラスチックが体内に溜まるので、腎臓など臓器に不具合が生じます。こういったことが、アレルギーとか成人病を引き起こす遠因になっています。これが、コンビニ食の正体です。

[農林水産省ホームページより]

水素添加された油脂を用いてつくられたマーガリンやファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使った菓子類などの食品、部分的に水素添加された油脂で調理された揚げ物などに、トランス脂肪酸を含んでいるものがあります。