『二〇世紀最大の医学上の進歩』といわれた経口補水液(ORS)
経口補水液は、こんな時に飲む 一九七一年の東パキスタンでの内戦の時に、隣国のインドでは難民に溢れかえっていました。そしてこの難民キャンプの難民を襲ったのがコレラだったのです。そのコレラの猛威は凄まじく、3人に1人は、死…
経口補水液は、こんな時に飲む 一九七一年の東パキスタンでの内戦の時に、隣国のインドでは難民に溢れかえっていました。そしてこの難民キャンプの難民を襲ったのがコレラだったのです。そのコレラの猛威は凄まじく、3人に1人は、死…
脳は、基礎代謝量を多く使う 脳は、身体にとっては5%ぐらいの重さですが、人が1日に必要とする基礎代謝の20%も消費するくらいたくさんのエネルギーを必要としています。 ですから、、、 深い睡眠と質の良い睡眠をとることは、…
ヒートショック死は年間1万9千人 成長ホルモンが、低体温症の人には救世主になる 睡眠中の成長ホルモンを最大限に引き出したいという人には、お風呂に入る前に5分程度の筋トレをすると、さらに効果的です。 筋トレ、お風呂。睡眠…
過度な殺菌を行う住環境が、病原菌への弱体化を作った ここ3か月、アレルギー問題を取り上げています。今から50年ほど前には無かったアレルギー性鼻炎やアトピー、ぜんそくなどの疾病がなぜ増えたのか、そしてこの問題にどう立ち向か…
一番簡単な健康法は、入浴です。 体温を上げて元気になりましょう! 体温が一度下がるだけで免疫力はパーセントもダウンします。 お風呂の話をしたいと思います。 先月の「あいがとや新聞」の裏面でも体…
マグネシウムとカルシウムの摂取 バランスが崩れると健康被害が! バランスが崩れてしまい、虚血性心疾患が増えています。 一般的に「牛乳は、カルシウムが多いから骨を作るのに良い」的な表現がテレビのコマーシャルを…
大腸のお掃除を怠ると大腸癌など本当に怖い疾病になります! 溶けない食物繊維を摂ることで 賢い腸の活用を身につけよう。 メールマガジンでも紹介しました「中戸川貢さんの食育セミナー」の話を取り上げ…
慢性痛を改善、人を元気にさせる 魔法の側坐核(そくざかく) 側坐核があるのは、脳のど真ん中。大きさは、たった2ミリぐらい、左右に分かれて存在します。この側坐核が、人をやる気にさせたり、痛みを和らげたりする働きがあるといい…
抗がん剤の研究でノーベル賞候補に名があがる研究者が、勧める「最強の野菜スープ」 最近出版された本で「最強の野菜スープ」という本があります。これは抗がん剤の世界的権威である熊本大学名誉教授の前田浩先生が書かれた本です。 人…
ビタミンDが不足するとアレルギーを発症する一因になる!? 「サーファーに花粉症はいない」という本を書かれた(株)日本機能性医学研究所所長で医師の斎藤糧三先生によると、ビタミンDは、免疫系を正常に働かせるために必要な栄養…
最近NHKのニュースにも取り上げられ問題視されている抗生物質と耐性菌について。風邪で処方されることが多い「抗生物質」は細菌の増殖を抑えたり、殺したりする抗菌薬ですが、風邪の大半には効果がないんです。風邪にはウイルス性と…
首と名のつく場所を温めると全身が温まる 体が冷えて血行が悪くなると、首周辺の筋肉が収縮して疲労物質がたまり、首コリや肩コリを起こしたりします。首には太い血管が通っているので、首を冷やすとすぐに全身に冷たい血液が運ばれ、…
体温が1℃下がると免疫力が30%も低下する! これからの季節は、気温が低くなり体も冷えやすくなります。以前に低体温症の話もしましたが、体温が36℃以下の方は、体が冷えている状態です。体の免疫力がきちんと働くためには、3…
ビタミン・ミネラル不足は「肥満」につながり、ダイエットにならない! ダイエットというと、とりすぎた栄養を減らすことと考えがちです。ところが、ミネラルやビタミンが不足して代謝が下がることで太る原因になることが多いとわかって…
自宅でできる花粉症改善! 根治も期待できる舌下免疫療法とは? 今年も例年と同じく2月上旬からスギ花粉が飛び始め、花粉症の人には辛いシーズンがやってきました。その辛い花粉症を劇的に改善させる治療方法が「アレルゲン免疫療法」…
風邪薬で風邪は治らない!? 風邪を引いた時、あなたは風邪薬を飲みますか? 実は、そもそも風邪薬には、風邪を治す成分が入っていないって知っていました? 風邪は8割方ウイルスが原因で起こります。でも風邪のウイルスに効果の…
こまめな水分補給だけでは危険! 今年も暑い夏がやってきますね。ニュースや天気予報では梅雨の頃から熱中症予報を流しています。そして熱中症予防対策については、「こまめな水分補給をしましょう。」としか言いません。 しかし、…
日本の基準ではたったの13種類! アメリカでは、国立科学財団の指標で健康維持に必要なミネラルは、少なくとも45種類とされています。一方、日本では16種類が必須ミネラルとされていますが、厚生労働省が摂取基準を決めているのは…
環境ホルモンが高濃度で検出された妊婦から生まれた男子は、ペニスも短く精巣が小さい傾向があります。この事実は、本当に衝撃的でした。知らず知らず普通に生活していく中で、体に環境ホルモン(外因性内分泌攪乱物質)が高濃度で溜まって・・・
妊婦から、高濃度の環境ホルモンが検出されたら男の赤ちゃんは、ペニスも短く精巣が小さくなるという。ここ数回にわたって、環境ホルモン(外因性内分泌攪乱物質)を取りあげています。環境ホルモンの弊害のひとつは、生まれてくる・・・
人類は、滅亡に向かっているのか?40年後には精子はゼロになるという予測。なんとも衝撃的なタイトルにしてしまいました。ですが、無視できない状況にあるようなので記事にします。前回、前々回と環境ホルモンのことを記事して・・・
ビスフェノールA(BPA)は、缶の内側の金属防蝕フィルムから溶出し、卵子や精子の成熟を妨げ生態系に悪影響を及ぼします。アメリカの研究では、妊娠したマウスに非常にわずかな量のBPAを与えたところ、生まれたオスの仔・・・
日本人の平均体温は、脇の下で検温した場合だと36.89℃だといわれています。36.5℃は、免疫細胞が正常に機能する体温です。軽い運動をして、体温が1℃上がるだけで免疫力は最大で5~6倍も上がるといわれています・・・
酵素は、私たちが生きていく上でなくてはならないものです。酵素がなければ、呼吸することもできない必須のタンパク質なのです。この酵素は、酵素は、食べ物を消化し、食べた栄養を体に吸収させて、呼吸させたり・・・
体温が1℃下がると、体には大きな変化がやってきます。36.0℃ :震えることによって熱生産を増加させようとする35.5℃ :自律神経失調症、アレルギー症状が出現35.0℃ :ガン細胞がもっとも増加する温度・・・
補酵素の多くは、体内の『ビタミン』から作られています。また、上記の表でも分かりますが[ビタミンB群多く存在し、ナイアシンも必須]です。これらの補酵素であるビタミンB群やナイアシンの欠乏は、各酵素の活性・・・
メタ分析:3万6383人分ものデータをもとに運動量と死亡率の関係誰しも元気で長生きしたいものです。今回は、ハーバード大学が発表した2019年の論文を内容から。軽快に歩く(ウォーキング)ことの重要性について「不老長寿メソッド 死ぬ・・・
20年以上にわたる研究で判明した最適なウォーキングとは。毎日歩くことは、とても健康に良いということは皆さん良くご存じだと思います。世界でも一番の健康な心臓を持つチマネ族は、1日1万6000歩をあるくチマネ族のようにたくさん・・・
骨は、何歳からでも強くできます。叩いて骨を強くする。骨を叩くことで骨ホルモンである「オステオポンチン」が分泌されて、癌や肺炎、感染症などのを予防してくれるまたリズミカルに骨を叩くことで骨ホルモンを有効的に作りだすこと・・・
健常な人でも寝ている間に3,000個以上のガンが発生している。いまや日本人は2人に1人が、がんに罹る時代になりました。一番、近しい疾病といってもいいほどです。このガンですが、驚くべきことに健康な人でも一晩寝ている間に・・・