水分補給だけでは熱中症予防にはなりません!
すっかり暑くなりました。テレビでは「熱中症予防にはこまめな水分補給をしましょう」と言っていますが、熱中症は、水分を摂るだけでは防げません。
その理由は、汗の中には、塩分や微量ミネラルが含まれているからです。少量の発汗の場合は、汗が気化する前に微量ミネラルが体内へ戻る作用があるそうですが、多量の汗をかくと追いつかず流れ出てしまいます。
そこでミネラルが不足してしまうと、発汗機能が正常に働かなくなり汗をかけなくなってしまいます。すると、体温を下げることができなくなり、熱中症になってしまいます。
ミネラルは私たちの体内に4%あり、その中の微量ミネラルに至ってはたったの0.3%しかありません。しかし、とっても重要な役割をしています。
熱中症になりやすい人の特徴
熱中症になりやすい人は、免疫力の弱い人、低体温の人です。低体温の人は、汗腺機能が低下するために熱中症になりやすいと言われています。
風邪を引きやすかったり、体温が35度台の人は、様々な病気になりやすい状態です。熱中症対策というよりも、一年を通して免疫力や体温を上げるために、ミネラルを摂り、適度に体を動かし、添加物の多い食品を摂らない工夫が必要です。
熱中症対策には本物の塩と微量ミネラルを摂ること!
「皇帝塩」と「ミネラルくん」です!
戦後、専売公社が99.7%ナトリウムという塩を販売してきました。その塩にはミネラルは一切含まれていませんでした。その塩を食べ続けた10数年後、ガン、脳卒中、アトピーが急激に増え、国は「塩分の取り過ぎ注意」と警告を始めました。塩は生物の生命にとって欠かすことの出来ない大切なものなのにです。悪いのは「塩」ではなく、ミネラルのない「化学塩」が体に良くないのです。
減塩を始めると、今度は『熱中症』が話題になり始めました。昔に熱中症なんて言葉がなかったのはミネラルを豊富に含んだ塩を食べていたからではないかと言われています。
これから暑くなる夏に向けて、昨年もご紹介した『あいがとや特製 熱中症予防ドリンク』をぜひ、お試しください。体に絶対に必要な微量ミネラルを補給して、これからの夏に備えましょう!