究極の健康法は、解毒にあり。 その一番は、何よりも「お水」です
水を多く摂り、より多く排便し、
より多く排尿することが大切
病気にならない体作り。というのは、永遠のテーマです。多くの人々が、病気にならないように毎日歩いたり、走ったりと運動に励んでいます。また、身体に悪い食品を摂らないように商品の裏にある食品表示に目を通したりして、気にかけています。『あいがとや』でもお勧め食材や健康になるお料理などたくさんの情報を提供してきました。
しかしながら、究極の病気にならない体作りとはなんなのだろうかと考えたところ行きつくのは結局のところ、「私たちが毎日摂る、お水である」と思います。今回は、その水に焦点を当てたいと思います。
私たちの身体のほとんどは水分です。胎児は、9割がお水です。子供は、7割。大人は、6割。老人は、5割。血液は、8割が水分。身体には、水分がほとんどです。この水分を良くしていけば、病気にならない元気な身体になっていくということは明らかです。
私たちは、直接お水を飲んだり、お料理を食べて水分を摂ます。体内に入った水分は、腎臓によって濾過されます。血液は、体中を巡って老廃物を腎臓で濾過します。
ドロドロの血液は、良く無いといいますが、よいお水をたくさん摂るようにすれば、動脈硬化など血液を詰まらせることがなく、問題は解消されます。ストレスが、ドロドロの血液を産むともいわれますが、逆も真なりでドロドロの血液がストレスを産んでいるともいえます。健康な血液ならば、精神的にも安定するのではないでしょうか。それほど水は、大切だと思われます。
寝起きの 「神の水」を 飲みましょう
だいたい1日に必要な水分量は、2リットル以上だといわれます。人は、まったく水を摂らないと2〜3日で生命維持できないようです。この水を10パーセント摂らないと身体の筋の痙攣が起こり、失神します。たかが2パーセント摂らないだけでめまいや吐き気、食欲不振になるといいます。怖いですね。
では、良い水とはどんなものでしょうか。朝目覚めた時に飲む水は「神の水」ともいわれるように身体に非常に良いといわれます。人の身体は、電気で動いていますからその調整作用に起きがけの水は最適だと思います。また、昔の人々はこのことを良く知っていて、湯冷ましの水は「薬水」として広く利用されていました。湧かした水は、カラダを癒す作用があるのですね。それは、お水を湧かすことで酸素が減るので、還元水になり腸の嫌気環境を整えてくれるのです。先人の知恵は、有り難いものです。