体温が1℃下がると免疫力が30%も低下する!
これからの季節は、気温が低くなり体も冷えやすくなります。以前に低体温症の話もしましたが、体温が36℃以下の方は、体が冷えている状態です。体の免疫力がきちんと働くためには、36・5℃以上の体温が理想です。
体が冷えていると、様々な不調が出てきます。頭痛、肩こり、関節の痛み、胃腸の不調、疲れやすい、太りやすい、風邪を引きやすい、肌荒れ、など。体の巡りが悪くなり、免疫力が低下したり、毒素が体に溜まりやすくなるのです。
足湯でむくみ解消、代謝アップ、免疫力アップなどすごい効果!
足湯で足先を温めることで、体全体の巡りがよくなり、様々な効果が期待できます。
むくみ解消、免疫力アップ、代謝アップ、肝臓の解毒力アップ、リラックス効果など。1日10分の足湯でこんなに効果があるなんてすごいですね。
「足は第二の心臓」と呼ばれるくらい、体の神経が集中している重要な場所です。足を温めることで全身に温かい血液が巡り、体がポカポカしてきます。そして、体に溜まりがちな毒素も排出されるのです。体調の悪い時でも、体への負担が少なくおすすめです。
基本の足湯のやり方
入浴剤ミクアをプラスしてまるで温泉効果!
用意するものは
・両足が入って足首がお湯につかる深さのあるバケツや洗面器
・40〜43℃くらいのお湯
・入浴剤ミクア(おすすめ)
・熱めのお湯(差し湯するため)
・タオル
・くつ下やレッグウォーマー(足湯後に冷やさないため)
お風呂よりも少し熱いくらいのお湯にミクア小さじ1杯程度を入れ、くるぶしまでしっかり浸かり10分程度足湯します。お湯が冷めてきたら差し湯をします。ミネラル入浴剤ミクアを入れることで、自宅の足湯がミネラル豊富な温泉水のようになります。じっくり温まって湯冷めしにくくなりますよ。