対応の仕方次第で、その後の 影響が違います。正しい処置を。
それでも熱中症にかかってしまったり、ご自分じゃなくてもお友達や家族が熱中症になった時の応急処置を覚えておきましょう。
日陰に移動。涼しい場所へ。できればクーラーが効いている場所へ移動させるのが一番です。クーラーが効いていなくても日陰に移動しましょう。
さらに大切なのは風通しの良い場所が落ち着いてリラックスできます。
体温を冷やし、衣服を脱ぎましょう。
体にこもった熱気を放出させることが大切です。扇風機や団扇などで風を起こすことも必要です。
締め付けられている衣服を脱がしリラックスさせるのも重要です。カラダを冷やすには、保冷剤や氷枕などを有効活用させます。特にわきの下、内股などにあてると体温は下がりやすくなります。 ミネラル補給と塩分補給。
大量の汗をかくことによって、体内の水分と塩分そしてミネラルが奪われています。お水だけではなくて塩やミネラルを補給してください。
ただし、すでに発病して意識がなかったりしていたら、無理をして塩水やスポーツドリンクを与えるのは控えた方が良いです。
日射しが強くて少し火照ってる。 それは、熱中症のサインです。
衣服を脱がしリラックスさせるのも重要です。カラダを冷やすには、保冷剤や氷枕などを有効活用させます。特にわきの下、内股などにあてると体温は下がりやすくなります。 ミネラル補給と塩分補給。 大量の汗をかくことによって、体内の水分と塩分そしてミネラルが奪われています。お水だけではなくて塩やミネラルを補給してください。ただし、すでに発病して意識がなかったりしていたら、無理をして塩水やスポーツドリンクを与えるのは控えた方が良いです。
熱中症のことは、頭でよく分かっているつもりの自分でもなってしまうことがあります。そこで次にあげる症状は要注意です。
●めまいがする。少し火照っている。
●けいれんやこむら返りが起こる。筋肉痛で筋肉がピクピクする。
●汗のかき方が異常。普通の汗の量じゃないぐらいの大量の汗をかく。
●汗がまったく出ていない。
●真っ直ぐに歩けない。
●ボーっとしている。
●体温が高く感じる。
●吐き気やおう吐がして具合が悪い。
●体に力が入らない。
ざっと考えられることを列記しました。このような症状が出たら黄色から赤信号。無理をせずに熱中症対策をしてください。
繰り返しになりますが、熱中症対策には上手な塩分とミネラル補給が大切です。この時期、「ミネラルくん」などを持ち歩くのは賢い方法だといえます。
さらに賢い方法として砂糖などを溶かして飲むとエネルギー補給が高まり効果はより一層よくなります。なによりも平時での規則正しい生活を心掛けることが必要です。
過酷な季節は無理をしないことが肝要ですね。また、エネルギー補給といってカフェインの入っているものを摂るのは利尿作用が働くので避けてください。