お米を研がずに炊いて食べる

お米を普通は、研いで食べていますよね。

しかし、僕は精米したご飯を研がずにそのまま炊いています。

理由は、先日テレビでおにぎり屋さんが出ていて凄く美味しいと噂のお店。

そのお店が三店舗出ていたのですが、おにぎりが美味しいと評判のこの三店舗みんながお米を研いでいないのです。もしくは、軽くゆすぐだけ。

そのことに驚いてしまい、早速翌日食べてみたら

『美味しい!!』

と、思わず声が出てしまうぐらいお米の味覚に変化がありました。

なので、早速読者の方々にお知らせしようと思います。

『あいがとや』のサラメシは、
『あいがと米』を扱っているので、炊くお米の大きさがまちまちです。

普通の白米から5分、7分、3分などなど、、、
さらに玄米も少し混じっています。

さらっと水に流した後、お米を炊飯ジャーに入れて、水を注ぎます。

よく見ると、、、

糠が、濁っているのが分かります。

水を入れたら、最低でも1時間は浸しておきます。

1時間後。

十分に水分を吸ったお米になりました。

ところどころ茶色いツブは、玄米だったりします。



天日塩を一さじ入れます。
今回は、カンホアの塩

夏になると、しつこくいう話ですが・・・

熱中症対策にお水を取りなさいというのは、間違っています。

本来は、しっかりとミネラルを含んだ天日塩を摂りなさいということです。
というのは、高温で汗をかいた身体に多量の水分を入れてしまうと血中濃度が低くなるのを身体が防ぐために水分を排出する動きをします。

これが脱水症状になります。

いわゆる熱中症の症状です。

本来は、汗をかいて体温を下げるのが正しい機能ですが、こういう症状になると体温は上がりっぱなしで、意識も朦朧としてきます。

当然といえば当然ですね。

だから、塩分を多めに摂ります。



炊き上がりました!

まあ、写真で見ても美味しいのか美味しくないのか分かりませんが、

実際に食べてみると驚くほどの美味しさです。

昔は、糠臭いとかいいましたが・・・・

今の時代はそう云うことはなく、

逆に糠の旨みがご飯をさらに美味しくしているのではと思います。

さらに、『あいがと米』は、完全無農薬なので心から安心できます。

ご飯が炊けたら、しゃもじで十字に切ります。

その四分の一をひっくり返して残りの四分の三の上に置き、バラバラにしながら良く切るように混ぜていきます。

この作業は、非常に大切な作業です。

お米の一粒一粒が独立出来るので、美味しさがお米の中に凝縮され水分も飛ばずに、ぬたっっとした感じが無くなります。

炊いたお米を美味しくする魔法のような作業なので、忘れないで行ってください。

因みに、『あいがとや』の今日のサラメシは、このお米のみ。

お米には、十分すぎるほどの栄養がありますので良く噛んで食べたらお昼はこれで足りますね。










話は、脱線しますが、余話として

『「酵素」の謎 なぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか』
 鶴見隆史/著 祥伝社 2013年3月

第4章 腸と腸内細菌 
明治時代、ドイツ人医師が感嘆した日本の食事

糖質と酵素の力を示す、おもしろいエピソードを紹介しましょう。
1876年、明治政府の要請で東京医学校(現 東京大学医学部)教授として
招かれたドイツ人医師エルヴィン・フォン・ベルツの日記に
それは残されていました。
ベルツは、草津温泉の泉質を調査し、その湯が体に良いことを証明して、
草津温泉を有名にした人です。
当時、東京など市中の乗りものは人力車がほとんどでした。ベルツは、
車夫の強靭な体力に感嘆していましたが、医学的関心からその体力が
どれくらいか測りたくなったようです。そこで行ったのが、車夫と馬との
日光までの競争です。
東京から日光までは約150キロの道のりです。ベルツは、馬を6回乗り換え、
14時間かけて日光に着きました。いっぽうの車夫は、人間ひとりを乗せて
走り通し、ベルツより遅れること30分で日光に到着しました。
ベルツは、たいへん驚きました。いったい車夫は何を食べ、これほどの
パワーを発揮したのか、と。
そこで、道中での車夫の食事内容を聞き出します。車夫の弁当の中身は、
「玄米の握り飯、味噌大根の千切り、たくあん」だけでした。
この内容を聞き、ベルツは驚愕したといいます。
これは一見貧しく、質素な食事に見えますが、理に適った食事でもあるのです。
まず、食物繊維が多いこと。また、酵素も酵母も多く、エネルギー代謝を助ける
ビタミンB群もあります。ミネラルも豊富で、車夫の腸内は発酵という現象が
起こっていたと思います。足りないのは、ビタミンB12くらいです。
ベルツはドイツに帰国後、このことを報告し、ドイツ国民に広く穀物、野菜類
の摂取も提唱しています。
(上記、p.171〜173より引用)

カンホアの塩