食べ過ぎ日本人、腎臓が悲鳴を上げてます

今回は、腎臓の話です。
最近というか近年、癌を発症する人が多いですね。

こんなにも医療が発達して、医療器具も目覚ましい進歩を遂げているにもかかわらず、ガン患者がうなぎ登りの数値になっています。

どうしてだろうと不思議でなりません。

そこで考えてみたお話しです。

福島伸一さんという博士が書いたベストセラーに「動的平衡2」というのがありまして、そこに腎臓の話が出てきます。


この腎臓の話はとても興味深いです。

腎臓には一日に約1700リットルもの血液が流れ込む。
これは全身の血液が一日に300回以上循環する計算となる。
ここからまず捨てられるのが原尿を呼ばれる部分で、およそ180リットル。
しかし、このうちの99パーセントが再回収される。残りの1〜2リットルが尿となる。腎臓はまさに大量の水の流れのうちにある。
尿の量や回数が多いことは健康である証しと言っていい。


動的平衡2:223頁

一日に約1700リットルって、2リットルペットボトルに換算すると、、、なんと850本になります!!

こんなにも腎臓は、頑張っているのに・・・

人工透析の患者さんが増えているのが、とても気がかりです。

透析の新規患者を年間3万5000人に減少すべく、慢性腎臓病対策を充実せよ―厚労省

 

 

この現象は、単純な話。

私たち日本人は、食べすぎているのでは無いでしょうか?

厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015」では、
一日あたりのタンパク質平均必要量は成人男性で50g、成人女性で40gと定義されています。

これは、例えば1回の食事で、
食べる物 容量 たんぱく質量
牛乳1本 250cc 7.43g
卵焼き 卵1個 8.25g
薄切りハム 2枚 8g
合計 23.68

・・・



既に1回の軽い食事で、一日分の摂取量半分を摂ったことになります。
たとえばこの食事に6角チーズを2個食べたら約8g追加2なり、既にオーバーしてしまいます。

さらに、夜に焼き肉なんて食べたら、、、200gと換算して、、たんぱく質:37.98gをさらに追加することになります。

これ以上食べると、、、腎臓が分解する許容量を超えてしまいます。

だから、腎臓疾患(CKD)の重病患者が多いのではないでしょうか。

僕も調べてみてびっくりしました。

私たちは、具合が悪くなると、、、
「栄養を摂らなきゃ」と考えがちですが・・・

実は、栄養を摂るのではなくて、
栄養を摂り過ぎているから、
「減らさなきゃ!」と考えることの方が
大事だと思います。

よくこんなことわざがあります。

「腹八分で医者要らず」
「腹六分で老いを忘れる」
そして
「腹四分で神に近づく」

少食で暮らすように努めることが大切だと思った次第です。

食べ過ぎ日本人、少食になろう!!

あいがと米