小豆のういろう

お彼岸の時期は、ぼた餅等を作って、ついつい小豆が余ってしまったりありがちです。そんな時、身近な材料で簡単に出来てしまうので、小豆が余ったときの「お助け甘味」として大活躍してくれます。小豆はわざわざ煮なくても、缶詰でも美味しく出来ますし、混ぜて蒸すだけなので、簡単に短時間で出来てしまうのもうれしところ。「お母さん!小豆のういろう作って!」と言われても、缶詰の小豆を常備しておけば、怖くありませ〜ん。基本は、冷やしてからいただきますが、できたての、柔らかくてあたたかいのを食べるのもまた美味しいですよ。

小豆のういろう

素材メモ:小豆(あずき)

 小豆は古来から日本人に深く関わっている食材で、小豆の赤色は魔よけ、けがれを払う霊力があるとされ、小豆を食べる事により身を守ったと言われています。
お正月、節句、御祝の日に赤飯や和菓子の赤色(小豆餡)を使うのはこうした考えから来たものです。
 小豆には栄養素がバランスよく含まれ昔から畑の宝石と言われてきました。
小豆を使用した小豆餡には、小豆の皮を残したつぶ餡と、皮を取ったこし餡があります。

材料(3人前)

11×14×高さ4.5cmの型1コ分
・小麦粉・・・・1/2カップ
・片栗粉・・・・1/2カップ
・水・・・・1カップ
・砂糖・・・・大2
・小豆(煮てあるもの)・・・・200g
・塩・・・・ひとつまみ

小豆のういろう
小豆のういろう
小豆のういろう
小豆のういろう
小豆のういろう

作り方

小麦粉、片栗粉はふるって、混ぜておきます。そこに砂糖と一つまみの塩を入れ、水を少しずつ入れ、ダマにならないように混ぜ合わせます。混ざったら小豆を入れ、よく混ぜ、型に流し込み、中火で15分位蒸したら出来上がりです。
小豆は自然と下の方に集まりますが、型から出して天地を反対にすると、それがまた美味しそうに見えます。
切り分けるのは、冷めてからの方が綺麗に切れます。が、あたたかいうちに切りたいときは、包丁にくっついて綺麗に切れないので、テグスのようなもので切ると綺麗に切れます。
また、ここでは長方形の型を使いましたが、ドーナツ型や丸型、また丼のようなものでも作れます。