花粉症が改善する!?目から鱗のビタミンDのチカラ

ビタミンDが不足するとアレルギーを発症する一因になる!?

 「サーファーに花粉症はいない」という本を書かれた(株)日本機能性医学研究所所長で医師の斎藤糧三先生によると、ビタミンDは、免疫系を正常に働かせるために必要な栄養素だそうで、ビタミンDが不足すると免疫系に異常が起き、アレルギーを発症させる一因になるそうです。

 斎藤先生はアトピー性皮膚炎や慢性的な鼻づまりに悩まされてきましたが、海に行くとアトピーも鼻づまりも、なぜかマシになり、大人になってからはビーチリゾートに行くと鼻が通るという経験をされ「この一時的な改善は、太陽光にあたってビタミンDが体内に増えるからだ。」と気が付いたそうです。
 そして、自らのビタミンDサプリメント摂取実験では、鼻づまりが解消し、摂取後6時間ほどで血中濃度が下がると、鼻がつまりだしたそうです。さらに花粉症のある10人の被験者でビタミンDを摂取する実験を行ったところ10人全員が症状の改善が認められ、ビタミンDが完全に代謝されると症状が戻る結果になりました。斎藤先生は、「ビタミンDとアレルギー症状の関係を認めないわけにはいられない出来事」と語っています。

今の日本人にはビタミンDが不足している?

 本来、ビタミンは体の中で作ることができない栄養素ですが、ビタミンDは例外です。太陽光を浴びると増えるビタミンとして知られていますね。しかし、UV対策が世界一進んでいると言われる日本人女性は、多くの人がビタミンD欠乏症になっているとも言われています。
 ビタミンDの合成には、手の甲を約15分間日光に当てたり、夏場なら日陰で約30分過ごすだけで皮膚でのビタミンD合成は行えるようです。週に2回程度、日焼け止めを塗らずに5〜30分太陽光を浴びるのがおすすめです。
 しかし、日光浴だけでは十分補えないので、ビタミンDを豊富に含む食事を心掛けましょう。昔から日本の食卓によく登場するイワシ、サバ、ブリ、サンマ、サケ、カジキ、ウナギ、イクラなどの魚類やキクラゲ、しいたけ、まいたけなどのキノコ類に豊富に含まれています。洋食が多くなりがちな食生活を見直すことも良さそうです。

ミネラルで免疫力を高める相乗効果

 ビタミンDは「免疫調整ホルモン」とも呼ばれる大事な栄養素であることがわかりました。ビタミンDと同じく、現代人に不足しがちがミネラルも『ミネラルくん』で一緒に補いつつ、免疫力を上げて今年も花粉症を乗り越えましょう。

 

 

出典:ウーマンエキサイト「花粉症は「ビタミンD」で改善する!? 驚きのその真相に迫る」