食塩摂取量と高血圧発症率との関係はないか、あっても弱い  〜ノースウエスタン医科大学のスタムラー医師〜

塩の控えすぎにご注意!
減塩することは正しいのか?

 「塩の摂りすぎは体に悪い」と世間ではテレビや雑誌で推奨し、スーパーには減塩食品がたくさん並んでいます。誰しも、まわりから「減塩、減塩」と言われ続ければ、それが正しいと思い込んでしまいます。
 減塩を推奨する根底にあるのは、塩分を摂りすぎると血圧が上がり、高血圧をはじめ、様々な病気を引き起こすと言われているからです。血圧が高いと、お医者さんからも「塩分を控えてくださいね。」と必ず言われます。お医者さんにまで言われると、「塩分を控えなきゃ…」と思ってしまいますね。
 予防医学に取り組んでいる医学博士の田中桂先生によると、「昭和63年にアメリカ・シカゴにあるノースウエスタン医科大学のスタムラー医師が食塩摂取量と血圧の関係について厳密な調査を行った結果、「食塩摂取量と高血圧発症率との関係はないか、あっても弱い」という結論に達した。しかし、この結果は表舞台には出ていません。高血圧で減塩すると血圧が下がる人もいますが、かなりの少数派です。」と語っています。

※引用:EM生活Dr.田中桂のEM健康アドバイス

減塩の弊害!
減塩は逆に健康に悪い!?

 塩分の摂りすぎでおこる病気として、高血圧、心血管疾患、脳血管疾患、腎機能低下、などが上げられます。それでは、減塩すれば良いことばかりかというと、そうとも限りません。
 田中先生によると「標準生理学」(医学書院)という医学生の教科書には「血液中のナトリウムが減ると腎臓から血圧を上げるホルモンが分泌される」と記載してあるそうです。それ以外にも、心筋梗塞の危険率アップや糖尿病悪化、交感神経緊張、代謝ダウン、免疫能力ダウン、がんの危険性アップなど、様々な生活習慣病の悪化に結び付く弊害があるそうです。

塩が悪いのではなく、純度の高い精製塩が良くない。
ミネラルバランスの良い天日塩を選ぼう!

 食卓塩と呼ばれる精製塩は、塩化ナトリウムが99%以上の高純度の塩です。塩分を摂る際には、ナトリウムと対をなすカリウムの存在が重要なのですが、精製塩にはカリウムは含まれません。この高純度の塩が体に取り込まれると、体内のミネラルバランスが大きく崩れてしまいます。体内では、余分なナトリウムを捨てたり、細胞からカリウムを引っ張り出したりと負担がかかります。
 それに対して、海水を天日干しにして作られた天日塩は、塩化ナトリウムの他にもカリウムを含む様々なミネラルがバランスよく含まれています。そのため、体への負担がほとんどありません。
 海水とお母さんのお腹の中の羊水と血液の組織はほぼ同じです。ですから、海水を天日に干しただけの天日塩は体に優しく、減塩の必要がないのです。


皇帝塩(300g,1kg)


カンホアの塩(150g,500g)


テジャクラ村の塩(150g,1kg)

参考:医学博士 田中佳先生のホームページ/capybara